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世界というカラースケール

世界はカラースケールに似てると思っている。同じ色系統の中での濃淡の違いによる明暗、同じ濃さの中での色の違いによる明暗といったグラデーションの中での違いは判断しやすい。しかし、違う色系統、違う濃さで比べるとなるとどちらが明るいか判断が難しいこともある。
善悪、健康度合、優劣等を表す基準がいくつかあるが、それらはあくまでグラデーションであり、カラースケールの一部分を見ているに過ぎない。それでは誤った判断に繋がりかねない。

直線的な見方でなく、平面的な、または立体的な見方をしていく事が適切な判断を下す為に大切なのではなかろうか

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