久井町初、打ち上げ花火で久井町（くいちょう）のヒトの魅力を再認識した話。

「こんなときだから　久井町初　打ち上げ花火　ギュウっとつめた300発　くいモ～笑わナイト」と題しまして、

３月２０日、久井町で初めての試み、打ち上げ花火大会を開催しました。

https://www.facebook.com/hiroyuki.kawaminami/videos/3673682469426447

花火大会当日は、約300発の大小様々な花火が打ち上げられ、動画からもわかるように、会場からは沢山の子どもたちの笑顔や拍手が沸き起こり、大成功に終わりました！！！参加者からも「素晴らしいものを観れた」「子どもや孫たちが凄く喜んでいた」等々のお言葉をいただきました。

～～このイベント開催の経緯～～

コロナ禍で、三原市久井町の伝統ある祭りやイベントが軒並み中止となりました。そんな中、「地域の子どもたちに笑顔になって欲しい」という熱い思いを持つ、久井町地元有志が集まり、「こどもに笑顔をプロジェクト」を発足し、打上花火大会を企画。
　地元企業や地域住民等の温かい支援のもと、地域のこども達を対象に、サプライズで打上花火300発をプレゼントする事となりました。

何せ今回、久井町で初の打上花火大会の試み。
　すべてが手探り状態で、安全面の配慮や資金調達、どのようにすればより楽しんでもらえるか？等々、私たちは幾度も協議を重ねました。そして、ただ打上花火をするだけでなく、子どもたちの笑顔や喜びの輪を広げる為、

●打ち上げ花火の動画制作

●当日の花火写真及びハッシュタグ「＃こどもに笑顔をプロジェクト」
でSNS投稿を呼びかける。
●卒業生に牛玉乱日（モータマランデー）キャンデープレゼント
●協賛者に対し、くいモ～笑わナイトステッカープレゼント

等を企画しました。

これから花火大会開催までの過程を少しばかりご紹介したいと思います。

まず、こどもに笑顔をプロジェクトメンバーで、モータマランデーキャンデーの準備を行ったときの様子

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表紙デザインもカッコいいですよね！！このデザインは久井町出身のデザイナー、金髪のお兄さんがしております。

続いて卒業生に、花火開催の報告とキャンデーやステッカーをプレゼントしているときの様子

↓↓↓

何の前触れもなく、花火大会開催の報告、プレゼントをしたので、生徒たちの何とも言えない驚きや嬉しそうな顔がとても印象的で、嬉しかったです。

　火事を予防するために、打ち上げ場所周辺の草刈り等の環境整備も行いました、、、かなり大がかりですね

この花火大会が開催できたのは、「こどもに笑顔をプロジェクト」メンバーの地域活性への熱い思いや、地元の方々の温かいご協力の集大成だと思います。花火大会を通じて、三原市久井町のヒトの魅力を再認識しました。