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広島空港横 八天堂ビレッジで、自然素材を使ったワクワク空間づくり

私が活動している、広島県三原市には、広島空港があります!!

広島空港の横には、八天堂ビレッジという場所があり、そこには、八天堂のクリームパンが買える場所、カフェレストラン、特産品が買える土産物屋等々が続々と出来てきております。

そして、八天堂ビレッジ屋外空間には、ポニーがいたり、遊具があったり、すでに楽しい空間ではあるのですが、さらにさらに自然素材を使ったワクワク空間が出来ようとしています。

先日、微力ながら空間づくりのお手伝いをさせていただきました。

それらは、主に石や土等の自然素材を使って作るもので、パーマカルチャーの要素が取り込まれています。

ここで、パーマカルチャーについて、ざっくりと説明しましょう。

パーマカルチャー(Permacalture)というのは、

パーマネント(Permanent)=永久の、持続的な

アグリカルチャー、カルチャー(Agriculture)=農業、文化

を組み合わせた造語です。

パーマカルチャーの基本として、伝統的な農業(農的暮らし)の知恵を学び、現代の科学的、技術的な知識も組み合わせて、通常の自然よりも高い生産性を持つ生態系をつくり出すと共に、人間の精神や、社会構造をも包括した「永続する文化」を形作る手法です。

なんだか、難しくなってしまいましたね、パーマカルチャーという考え方は、「持続可能な●●」というテーマともマッチしており、今後ますます注目される考え方だと私は思います。

そして、パーマカルチャーの面白いところは、上のような基本を考えたうえで、畑、建築物等に曲線のデザインをするので、凄く可愛かったり、親しみやすいような感じに仕上がるのです。

これから私は、別の場所でパーマカルチャーを取り入れた空間づくりをしようとしています。パーマカルチャーの考え方が学べたり、実践出来る場所が大変貴重なので、本当にラッキーでした。

そして、出来上がりが楽しみですね!!


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