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ベースをかいました。

みなさま、お久しぶりです。
Twitterに書き散らそうとした表題の件について、あまりにもながくなりすぎたのでこちらでくっ喋りたいと思います。
特に有用なことは書きません。


購入したのは、YAMAHA TRBX304

NEUTRINOカバーを作る上で、ベースラインについて欲が出てきてしまいました。

MIDIキーボードでの入力では、弦をスライドさせるような演奏の再現が難しかったり、そもそも音色が気に入らなかったり。

最初は同じヤマハで同じ価格帯のBB234にしようかと思っていたんだけど、狙ってたYNSのカラーが音屋で入荷未定に。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/235961/

じゃあ亀田誠治とおそろのVWカラーにしようかと思って、ふと我にかえる。
「ネックがなぁ……」

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/235960/


YAMAHAっぽいメイプルとマホガニーの5ピースネックは、BBは中位グレードの400以降から。このTRBXだとボトムラインの304からある。当初狙ってたBB234はフツーのサテンフィニッシュ。

どうせならヤマハみのあるやつにしたくなってきた。

更に考える。
主な用途はDTMでベースラインを入れること。


エフェクターやEQにお金をかけられないし、かけるつもりもない(コンプレッサーくらいは買うかも)。

そしてあくまでメインはギター。

そうなると、ベースは音作りが単体で完結してくれる方がありがたい。

あと、思えば現代的な仕様の楽器って持ったことなかったなというのもあった。

EQ内蔵のアクティブベースとか、いままでなら真っ先に選択肢から除外してたけど、食わず嫌いは良くない。

1本くらい持ってみてもいいかなーと。

僕が使っているDAWのCUBASE LEにはベースのアンシミュがついてないからフツーにLINE入力だけになるので、その意味でもEQ付きは良かったのかも。

実際にある程度使ってみないとわからないけど。

アンプはギター用もベース用ももってない。

今の家では鳴らしたくても鳴らせない。


弾いてみた。

ファーストインプレッションは、「軽い」「薄い」「弾きやすい」。

開封直後は「あれ? ネック逆反ってね?」とおもったけど、チューニング合わせたらバッチリな感じになった。

ありがとうイシバシ楽器。

ちゃんと調整してくれたんだね。

チューニングの安定感もかなり良い。
ボトムラインなのに、ペグもブリッジも安っぽさがない。
さすがヤマハ。

そしてホールド感が非常に良い。
普段メインでお付き合いしているのがツン多めのフェンダーメキシコのテレキャスターだもんだから余計にホールド感の良さを感じる。
そして軽い。

マホガニーって重い木だと思ってたけど、もしかして軽い材なのかな?
そういえばSGとか軽いよな。


残念だったのはフレットの処理。
出っ張ってはいないけど、ちょおっと角がある感じ。
でもまぁ演奏に支障はないレベル。
お値段考えたら、トータルの出来は良すぎるくらい。

ベース買おうと思った当初は、ギターと持ち替えたときのギャップを考えてミディアムスケールやショートスケールも考えてたけど、レギュラースケールでよかった。
そこまで1フレット遠くなかった。


ということで、僕はしばらく草でも食って生きていきます。


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