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【note0.自己紹介と諸注意〜ご挨拶にかえて〜】

本エントリの概略

①:筆者略歴
②:本マガジンの意図
③:諸注意

【①:筆者略歴】

突然だが、筆者は高卒である。

正確には、先般アメフト部の暴力事件の一件で、悪い意味で有名になってしまった大学を中退しているのだが、在学期間が2ヶ月しかなく、授業すらマトモ出ることなく大学からの遁走を余儀なくされた為、「大学に行った」という実感がまったくない。
学校を辞めたキッカケは、入学直後に親父殿が腎不全で倒れ、その際、当時の世帯年収の2倍ほどの借金が発覚したためである。

氷河期世代、新卒カードなし、底辺普通科高校卒、スキルなし、コネなし、コミュ力なしという、なかなかのハードモードでの職業人生のスタートとなった。

圧迫面接と面接官の嘲笑をシャワーのように浴び、どうにか滑り込んだ最初の職は、某大手レンタルビデオショップの店舗勤務社員(夜勤)だった。
アルバイトリーダーを頂点とする、サル山のような環境で、就業規則にはない『謎ルール』に翻弄されつつ、一癖も二癖もあるバイト達の取りまとめと、顧客の約30%を占めるクレーマーの対応は、『平成の太宰』を自称する、痛い文士志望・サブカルクソ眼鏡の成れの果てであるコミュ障チキン肌の筆者には、明らかに荷が勝ちすぎていたと、今振り返っても思う。

「新品のゲームの中身を開封して見せてもらえなかった」という、「いやそれ当たり前じゃん」というクレームが本部に行き、エリアマネージャーやら店長やらに詰められ、いろんなことがどうでも良くなった筆者は、3年半でその職場を離職した。

その後、大手眼鏡店に勤務するも、先輩の指導通りでない方法で初月から売上一位になってしまい、やっかまれて離職したり、歯科医院向けのシステムのフィールドサポートの職に就くも、うっかり営業の素養を看破され離職(当時は技術屋志向だった)したりし、アキバのエロゲーのソムリエや、ゴリゴリの営業会社の飛び込み営業(離職期間が長期に渡り、焦って入った)等々、20社弱の転職を経験し、現在に至っている。
本マガジンは、「氷河期の中でなんとか生き延びようとした結果、スキルも経験もうまく積み上げることができず、年齢だけを重ねてしまい、困窮している」筆者のような層や、「生まれた時には日本が貧乏になりはじめていたでござる」という若年層を読者として想定している。

【②:本マガジンの意図】

本マガジンの意図は

・現状把握(社会と自分自身の)
・ビジネスの保有(或いは、そのために必要な行動・思考・ノウハウ)
・生活上の諸注意(生活に係る必要経費を下げ、可能な限りの可処分時間を得て、自分のビジネスを回し、資産を形成する)

の3点についての、筆者本人の備忘録兼知見の共有にある。
サロンビジネスやセミナー等による『信者ビジネス』を展開する意図はない(少なくとも現在は)。
全文を無料にてお読みいただけるが、気に入っていただけたら、ページ最下部より浄財のご寄付を頂けると、筆者は泣いて喜び、あなたの住まう方角へ、1日3回の礼拝を行うことだろう。

【③:諸注意】

2018年10月現在の段階で、筆者はマイクロビジネス分野の成功者にも、小規模出版界のスターにも、社会経済分野の専門家にもなれていない。
社会的にはただの無職であり、ただの生活保護受給者予備軍のおっさんである。
このマガジンに書き連ねる諸々は、あくまで筆者の私見であり、多分に誤りを含んでいる可能性が高い。

本マガジンの内容は、どうか、話半分ならぬ、「話1割」くらいできいて頂き、決して鵜呑みにされないよう、予め注意を喚起する。

以上を踏まえた上で、あなたの人生に、少しでもお役立ていただければ幸いです。

サポート頂けましたら、泣いて喜んで、あなたの住まう方角へ、1日3回の礼拝を行います!