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「寒月冴空」#16


受けた恩 こころに刻み 進むなり
思ひだし 流るる涙 にじむ面影

死出の山 暗く険しい途(みち)なれど ご無事に越えてと 香を焚くなり
死出の山 届けばうれしき 感謝の香

※ただし、浄土真宗では亡くなったらすぐに仏様になる、ということなので死出の山などは関係ないのかもしれない。いずれにしても初七日は「故人に感謝する」ということで間違いないだろう。

※追記 2024/5/29
                 まだ耳に 残る元気な 博多弁


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