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prologで学ぶ数学の不思議

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prologソースコードを実際に書いて、数学の面白さを実感してみよう
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記事一覧

prologとpython (とか C++とか)とで不等号の書き方がちがーう

AZ-Prologとか SWI-Prologでは、小なりイコールという不等号記号の書き方が、CとかC++, Python…

ちょっこう
2週間前

偶数・奇数の不思議#12

(2より大きい)偶数は2つの素数の和で表せる(ゴールドバッハ予想)、(5より大きい)奇数…

ちょっこう
2か月前

vimでprolog述語を補完したい

(1)辞書を作成する: ~/.vim/dict/my_dic.dictなど適当に作成する (2)vim設定ファイルに…

ちょっこう
5か月前

SWI-prologとAZ-prologの比較

prologには方言が多い。ISO述語ならば統一されているかと思いきや、そうでもないようだ。少々…

ちょっこう
6か月前
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足し算の不思議#4(無限級数の和2)

「不思議」というタイトルには合わないのだが、無限級数の和についてさらに書いてみる。例えば…

老プログラマーは死なず、ただ消え去るのみ

人工知能プログラミング言語、prologの最後のプログラマー、エヌ博士。彼の半生を語っておこう…

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prologによる素数生成式

gen_prime(17). のように入力するとオイラーの素数生成多項式で計算された結果が出力されます。nは0からq-1まで代入されます。他に、q=2,3,5,11,17,41 など。 | ?-gen_prime(17). 0:17 1:19 2:23 3:29 4:37 5:47 6:59 7:73 8:89 9:107 10:127 11:149 12:173 13:199 14:227 15:257 16:289 ※ 289 = 17x17なので素数ではない ソー

prologによるコラッツ予想

偶数なら2で割る。 奇数なら3をかけて、1を足す。 いずれ1になる。 calc_coll(N) :- cal…

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カプレカ数

「桁を並び替えてできる最大の数から最小の数を引く」 3桁ならば495, 4桁ならば6174に収束…

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連分数展開(√2)

x = 1+1/(1+x) などをつかって√2の連分数展開の計算をprolog言語でしてみる。 renbun(N) :-…

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奇数の不思議#8(ライプニッツ級数)

奇数の逆数の和(ただし、符号が交互にかわる)がなんと円周率πを4で割った値に収束する、と…

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