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人様の撮った写真を見るのが好きです

写真を見るのが好きなんです。

その写真がどんなレンズで撮られたかとか、使用されたカメラの種類についてはあまり気にしません。
正直、カメラ名を聞いても、使ったことのないカメラなら、仕様や写りの特徴などはピンと来ないんです。

撮られた写真に興味があります。

例えば、最近行った松江市の紫陽花寺月照寺の紫陽花を撮りながら、庭師さんが下草を刈り取っていたり、剪定をしていたりする姿を思い浮かべながら写真を撮っていました。
庭を巡りながら紫陽花を見定めている係の方々や、切花にして茶室で活けている姿を想像しながら撮影しました。

そうなんです、僕は撮られた写真の背景や状況、その瞬間の状態を想像してしまう癖があります。
何でもそんな感じで、写真を撮る前の出来事や状況、生い立ちを想像してしまいます。
05:07の始発のやくも号がホームに入ってくると、運転手さんや乗務員さんたちは今朝何時に起きたんだろうとか、そんなことも気になってしまいます(笑)

で、本題です。
人様が撮った写真を見る時も、同じようにその瞬間のシチュエーションや心持ちを想像してしまいます。
どんな写真でも、色々と僕の想像力をかきたててくれます。

「人様の撮った写真を見るのが好きです」。
写真の背後にあるストーリーや状況、その瞬間の想いを感じることができるのは、写真の魅力の一つだと思っています。
想像力が広がる写真鑑賞、これからも楽しみたいです。(ちょいと大袈裟になりました😅)

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