【日記】うまくやれ
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友達づくり。
「この四年間さえ耐え抜けば」というタイトルのnoteを見ていただければわかるように、友達づくりは、私の苦手なことのひとつであった。
だが、しかし。
大学で色々な人と密に関わった成果が出たのか、今のところ順調だ(と思う)。
具体的な友達作りの方法としては、まず仲の良い友達を2~3人作り、次に彼らの友達とも仲良くなる。あとはこれを繰り返すことである。
この方法なら、無理に明るい人を演じる必要もない。少数から信頼されれば、あとは紹介してもらえば良いのだ。
あ。
ふと、好きなアニメの台詞を思い出した。
高校生の比企谷君に対し、平塚先生がかけた言葉。
「比企谷、違うよ。仲良くする必要はない。私はうまくやれと言っているんだ。敵対するわけでも無視するわけでもなく、さらっとビジネスライクに無難にやり過ごす術を身につけたまえ。それが社会に適応するということさ」
これ、少し気が楽になる考え方ではなかろうか。
職場や周囲の人間関係に対して、真面目に向き合っていては精神が疲れてしまう。
それは私も今、少しだけ実感している。
そんな中、「うまくやれ」というアドバイスは、とても優しい言葉に聞こえる。
仲良くなる、好かれるを目標にするのではなく、「うまくやる」ことをとりあえずの目標にすることで、心に余裕ができ、真に人と仲良くなれたりするのかもしれない。
月曜だし、早く寝ます。
おやすみなさい。
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