メルカリで時間旅行!初出品のドキドキからヴィンテージな掘り出し物まで!
メルカリを使い始めて7年が経ちました。初めて使い始めた時のことを振り返りつつ、最近のことも少しお話ししますね!
初めての出品:ドキドキの経験
メルカリデビューは、使わなくなったパソコンやオーディオ機器から始まりました。最初は、パソコンやオーディオ機器を買い替える際にそれまで使っていたものを売ったり、本当にいらなくなったから捨ててもいいんだけど、捨てるにはちょっと勿体無いかなというような不用品を売ったりしていました。不用品は捨てるにはお金が入りますし、リサイクルショップに引き取ってもらうと一般に二束三文です。
ところが、メルカリを使うと、自分にとって不用品でも、それを欲しがっている人とマッチングできます。このため、比較的いい値段で買ってもらうことができるわけです。買う側にとってもリサイクルショップで買うよりは安く買えるということで、売り手と買い手でお互いにwin-winの関係が成立しているところがポイントです。よく考えられたビジネスモデルですね!
初めて売れた時は、かなりドキドキしました!
売れると、スマホに売れた旨のメッセージがポップアップされます。商品が売れた瞬間の通知は、ただそれだけで一大イベント。最初は、それを見ただけでテンションがマックスに上り詰めました。
次に、それを送らないといけません。近所のコンビニから送るとすると、どんな手順になるのか、まず、ネットを検索して動画で予習しました。
そしてコンビニに行き、動画で覚えた通りにやってみて、ちょっとホッとしたりして。
でもそれだけじゃ終わらなくて、実際に送った後も、購入していただいた方に届くまで、配達状況を、日に何回も見返したりしていました。
まぁ、最初のうち、3、4回はこんな感じでしたね♪
放っておいても、各段階で、次は何をしないといけないか、スマホに通知が来るので、それに従っていれば無難に取引は進むのですけどね・・・。
このように、商品を梱包し、配送するまでの一連の流れは、最初は手探りでしたが、すぐに慣れていきました。
メルカリとの成長
今、改めて、出品の累計を見てみたら、もう300件を超えていました。知らず知らずのうちに、もう、そんなにも利用していたんですね。時間が経つにつれ、メルカリは単なる不用品処分ツールから、生活の一部へと変わりました。各取引から得られる小さな利益は、時には買い物に、時には貯金に充てられます。途中で怪しいユーザーとの遭遇もありましたが、メルカリのサポートチームがしっかりと対応してくれるので安心です。
ヴィンテージ商品の発見
最近では、そうした、日常的な不用品の売買だけではなく、特に興味深いのは、ヴィンテージのオーディオ機器や絶版のレコードなど、通常の店舗では手に入らない商品を見つけることができる点です。
例えば、1980年代に作られたヴィンテージのオーディオ機器、すでに絶盤になっているレコードや本。そうしたものの中には、びっくりするくらい高額なものもありますが、何日もかけて気長にみていると、良心的な価格で売りに出されているものを見つけることができます。
グラン・エッティラのタロット
こんなものもありました!
グラン・エッティラのタロットです!
これを知っている方は、それだけで、相当ヤバいかも(^^;;
1970年代の晩期、エクソシストやオーメンなどをはじめとするホラー映画の台頭で、オカルト系の映画がすごくたくさん作られました。また、ノストラダムスの大予言なるものも囁かれていました。そいうした時代背景の中で、タロットカードも密かにブームだったのです。
タロットは、ライダー版など、伝統的な絵柄のものが主流ではありますが、すでに絶版になっている極め付けはこのカードです。
Jean-Baptiste Alliette、別名エッティラ(Etteilla)は、1738年にパリで生まれ、1791年に同地で亡くなったフランスの占い師です。彼は特にタロットカードを使用した占いで知られ、西洋占星術やオカルティズムに大きな影響を与えました。
エッティラは元々は版画商としての職を持っていましたが、18世紀後半に占星術やタロットに興味を持ち始めました。1783年には「How to Entertain Yourself With the Deck of Cards Called Tarot」を発表し、これがタロットカードを占い目的で使う最初の詳細なガイドとされています。彼は、タロットカードが単なる遊戯ではなく、未来を予知するツールとしても優れていることを世の中に知らしめました。
エッティラはタロットカードの意味を一新し、それまでの伝統的な解釈に新たな解釈を加え、特に彼の創作した「Etteilla Tarot」は、今日でも一部の占い師に使用されています。彼は、カードに関連する象徴的なイメージや数秘術との結びつきを強化し、タロットの読み方を体系化したのです。
彼の影響は、オカルトや神秘主義の文脈で今日でも議論されており、タロットカードを用いた占いの方法論において重要な人物とされています。
このように、マニアックすぎて普通のお店では容易に買えないもの、オークションでは高騰していてちょっと手に入れづらいものなどが、比較的、安価で手に入る可能性があるプラットフォーム、それが、オタク御用達のメルカリの使い方かなぁと思います。
まとめ
メルカリを使いこなすコツは、常に新しい学びと適応です。売り手としても買い手としても、このプラットフォームは多くの可能性を秘めています。皆さんも、是非この便利なツールを活用してみてください。
P.S. 私は、タロットの絵柄を眺めているのが好きなただのイラストオタです!オカルトオタではありませんので念の為(^^;;
P.S.2 このnoteのテーマはいにしえの音楽なので、一応、これを貼りますね!ロニー・ジェイムス・ディオの雄叫び!
P.S.3 例えばAmazonのアフィリ(アソシエイト)であれば、アフィリのリンク先の商品が売り切れることは稀だと思われますが、メルカリのような1点もののアフィリって観念できるのかが、今ひとつ、腑に落ちない感じ。成果報酬は購入額の2%なので、収益のチャンスは1回しかないってことですよね。そうすると、メルカリ出店者が、自らアフィリを貼るぐらいしか、アフィリ参加者側へのメリットはないんじゃないですかね。そうだとすると、裾野は狭いのではないでしょうか。
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