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あなたの瞳が見たくて
その瞳の色が知りたくて

あなたの声が聞きたくて
その声の響きが知りたくて

その時をずっと待っている
幾夏経ても叶わないその時を

ずっと待ち焦がれている



出会い

その人は、安田大将選手。

彼は駒大苫小牧高校から亜細亜大に進み、現在は北海道ガスに所属している選手です。

地元釧路では、亜細亜大硬式野球部が10年もの間夏の合宿を行っています。はじめて来釧したのは、ソフトバンクの東浜投手がまだ1年生の年でした。マー君世代の駒大苫小牧4番、本間選手が4年の時で、ワクワクしながら毎日のように球場に通いました。

ここ数年は亜細亜大硬式野球部を中心に、タンチョウリーグという、社会人やプロの三軍も参加する大規模な交流戦が行われています。野球界の未来を担う原石のような選手がたくさんいて、毎年とても楽しみに球場に通っています。

安田選手は縁あって高校生の時から亜細亜大の合宿に参加していて、わたしの応援はこの夏で8年目を迎えるのです。

亜細亜大時代

亜細亜大の練習は、少しの隙間もなく行われます。練習の妨げになってはいけませんから、キャンプの期間中に話しかけることなど、全く出来ません。

サブ球場からメインの球場への行き帰りも、駆け足で移動をします。ですから声をかけるにしても、通り道で「頑張って下さい。」と言うだけで精一杯なのです。

安田選手が4年の時には、キャプテンを務めました。4度のキャンプの間に一度だけでいいから、応援していることをお伝えしたかったのですが、ご縁に恵まれず伝えることは出来ませんでした。

縁の続き

社会人になれば、もうお会いすることもないだろうと諦めていたところ、北海道の北ガスに所属になったと知りました。昨夏は、社会人となった今度こそお伝えしたい。と心待ちにしていたのに、コロナ禍で亜細亜大の来釧も叶いませんでした。

今夏こそ。
そう思い、毎年夏を待っています。ただ、声をかけることは今年も出来そうにないですね。今はまだ、我慢の時です。

それでも、安田選手がプレーをしている姿を、この目で、球場で、なんとしてもみたい!
タンチョウリーグが、この夏も行われることを心から願っています。

下の画像は安田選手が4年の時のもの。一昨年の夏です。ソフトバンクの先発はスチュワート投手でした⚾️ワクワクしましたよ!

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ちなみに安田選手は、日ハムのルーキー伊藤大海投手と同世代のチームメイトです。一つ下には、西武の若林選手がいます。この時のチームもまた、魅力的でした🌟

日本選手権地区予選

昨日は札幌の円山球場で、社会人野球日本選手権 北海道地区予選が行われました。北ガスは見事代表を勝ち取りました✨全国大会が楽しみです。

そして夏!今度こそ市民球場で待っています⚾️


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