大切なもの。ご縁とともに。
ご縁というものは、とても不思議です。
そんな事をまたしみじみと思った、昨日のこと🤗
北海道の冬を間近に感じる日が多くなってきたのに、我が家のストーブはどうも調子がよくない。
ウチは、居間に火力の強い灯油ストーブが一個あるだけで、全部屋のドアを開け放つ事で暖かさを保っています。
建物の気密性の関係で、真冬もそれひとつで寒いことはないのですが、そのストーブが壊れてしまえば大ピンチになるわけです。寒さが厳しくなる前にみてもらおうと、業者の方を呼んだのです。
点検にやってきた方は、ずいぶん大きな体をしていました。なんだか見覚えのある筋肉の…。
スポーツをしていた方なんだろうなぁと思っていましたが、お仕事で来ているので余計な話はせずにいたのですが…。
居間のあちこちにあるアイスホッケーの品々と、なぜか一般家庭にある、池田一騎選手の幟をみて言わずにいられなくなったのでしょうね🤗
「池田一騎選手は、いい選手ですよね。」とわたしが最も語り合いたい最高の話題を、業者の方から始められたのです。
「自分も高校までホッケーをやっていて、池田選手は二つ下の世代だったけど、その頃から上手い選手だなぁと思っていたんですよね。彼は上手いだけじゃなく地頭がいいので、チームにとって大きな存在なんですよね。」
そうそう、よく分かっていらっしゃる!
平日は練習見学ができるから、わたしはこの後にリンクに行くことや、全日本選手権大会は、ワイルズも出られるから応援に行くことなど、初対面の方なのにずいぶん話し込んでしまいました😅
それから午後のこと。
肩のリハビリのために、病院に通っているのですが、昨日はいつもの理学療法士さんの都合が悪く、代わりの方が担当になったのです。
20分間のリハビリの間中、いろんな事をお話します。その中で、長男が野球部だった話になると、理学療法士さんが、「僕も野球をやっていたんですよ。」と。
何年生まれなのか尋ね、長男の2世代上と分かったその後は知っている選手の話題や、高校野球ならではのスタンド応援の話であっという間に時が過ぎました。
釧根支部ならではの、校名をアルファベットで表す応援がとても好きで、その話題には気持ちが盛り上がり過ぎました😆
そうして過ごした1日の終わり。
新しい出会いの事を思い返していて、はたと気づきましたよ。ストーブの業者さんは一騎さんの2世代上のアイスホッケー選手だった人。
理学療法士さんは、長男の2世代上の野球選手だった人。長男と一騎さんは同世代の1992年生まれだから…、業者さんと理学療法士さんは2世代上の同世代だったんだ!
そんなことってある?と、とても驚きました。
しかも、我が家の息子と息子のような選手とそれぞれ同じ競技をしていた人達だったなんて!
偶然にしては出来過ぎですよね?
思い返してつくづく、アイスホッケーと野球は、わたしの人生にとって欠かせないものなんだなあ、と思いました。
さて、このお話は苫小牧に向かうJRスーパーおおぞらの車内で書いています。
苫小牧では、アイスホッケーの代表合宿が今日から始まります。日本中の素晴らしい選手が集合するのです。
野球はオフシーズンに入りましたが、アイスホッケーは秋から冬がシーズンですからね🏒
野球のロスになっている方々は、ぜひぜひアイスホッケーへ!
夏は野球、冬はアイスホッケー。
そうすると年中スポーツが楽しめますよ♪
はい!わたしはそういうものです🎵
おっと、お話が横道にそれました。
たった1日のうちに、アイスホッケーと野球の両方に出会い、ご縁というものの不思議さと深さを感じた、昨日の出来事でした🤗
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