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森の国、ざっと振り返り、記憶の整理

やっとこさ、森の国編です。
記事を出す日を伸ばせば伸ばすほどハードルが上がる(気がする)ので、何を書いていいのか手つかずの状態でした。

他のTOUCA一期生のnoteを見て焦る日々。
次第に、
「あれ、俺ここでなにやってたっけ」
と思うことが増え、整理も兼ねて書いていきます。


水際のロッジ、繁忙期

7.8月は繁忙期ということもあり、TOUCA2拠点目の「水際のロッジ」での勤務が中心でした。

一日の流れ

6:30〜 朝食準備、たまにお渡し
8:00〜 食器洗い、貸し出し物の片付け
11:00〜 お部屋で使用したコップ等の洗浄
11:30〜 共用部の清掃
13:30~ ブリーフィング
14:00~ チェックイン対応
15:00~ まかない
16:00~ スイカ割り、種取り
17:30 勤務終了

人生で1番スイカ割った夏でした。

こう見ると、間に休憩も入りますが結構みっちり働いてました。

ロッジの7,8月はいわゆる繁忙期。
夏休み中ということもあり、家族連れのお客様に多く宿泊していただきました。

御花でもゴールデンウィークの繁忙期を体験しましたが、現場の疲労度的にはロッジの方が少ないなと感じたのが正直なところ。(空白の10日間がありましたが。)

この点、記事を書きながら二つの施設を比較して気になることが出てきたので後日改めたいと思います。


目黒に新しく出来たお店の手伝い

9月11日、目黒に新しくお店がオープンしました。
その名も、「ヒミツキッチン」。

お店ができたとだけ聞くとふーんという人も多いかと思いますが、目黒となるとそんなんじゃ済まんのですわ。

今ではパン屋やロッジができたものの、それでもこの地に飲食店というのは地元の人からすると賛否両論いろんな声が上がっています。

9月に入ってからは僕もそこへ出向いてお手伝いをしていました。

お手伝いと言っても、僕の担当は草刈りと子守り。
森の国で、草の煩わしさと子育ての大変さを体感していました。
(この数週間で子守りスキルが格段に上がりましたので、未来の嫁さん、いつでもお待ちしております。)


「学校 森とめぐろ」へ向けて

「森とめぐろ」とは、ロッジのスタッフが地元住民の有志団体と共催する、地元住民による地元住民のためのイベントです。

前回の記事☝


このイベントは目黒で働く水際のロッジスタッフと目黒に暮らす地元住民、目黒に訪れる旅人の三者が交流する機会となり、目黒の持続可能なまちおこしに寄与することを目的としている。

『学校 森とめぐろ』実施計画より

『ホテル創り』だけでなく、『まち創り』にも力を入れているサン・クレア(ロッジを運営する会社)。まさにその言葉を体現するこのイベントに参加することで、泊まるに留まらないホテルの在り方が見られるのではないかとワクワクしております。

10月2日に行われる第2回へ向け、僕も松野の高校生と一緒に企画を考え準備を進めています。


簡単にまとめるとこの三つがやってきたこと、やろうとしていることです。




書くことの大切さ

これを書いていて、書くことの大切さを改めて感じました。

僕は元来、思考の整理とやらが苦手です。
ぼーっと考えるという行為が苦手なので、僕がぼーっとしていたらそれは頭空っぽの状態です。無です。ほんとに無です。超絶油断しているので、僕を倒すなら最適なタイミング。

こーゆー時とかチャンスです。

そんなことは置いといて。
僕にとってnoteを書くことは、部屋の片づけに似ているなと。

お世辞にもきれいと言えない部屋を片づける際、僕は一度部屋のものをすべて引っ張り出します。あぁ、こんなものあったなとか、これここにあったのかとか。めちゃくちゃ断捨離します。

そして足の踏み場もなくなるくらいめちゃくちゃにしながら整理を進めます。

この記事を書いていて、ロッジはこうだったなと振り返りながら、そういえば柳川ではこんなんじゃなかったぞ、御花ではこうだったな、なんでだ。みたいなことがいくつかありました。

ただ振り返ったものを文字に起こしただけなのに、なんかすっきりする。

ぼくにとってnoteは脳内のお片付けです。
だからやる気起きにくいのかな。(黙れ)


インプット不足

1ターム目の柳川ではあんなに書けていたnote、なんでこんなにも書けないんだろうと悩んでいたところ、同じTOUCA1期生の上岡さんの記事を見てハッとしました。

“良いインプットが良いアウトプットをうむ”

そうか、インプット。

柳川ではゲストハウスに住んでいたため、毎日人が入れ替わりとにかく多くの人と関わる機会がありました。また、祭りやイベントが多かったため、やや受動的になっていたのかもしれません。

基本受け身の姿勢が出た2ターム目だなと感じました。

その一方、自分の足で地域おこし協力隊に関わりに行ったり、松野出身の歌人、芝不器雄の記念館に行ったりした点は、純粋な知的好奇心に従ったときの自分の強さを感じています。

ゼミの発表もみんな観光や文化について発表する中、一人だけオタクの生態について調べていた僕。今後は自らの知的好奇心をどの方向に向けるかがポイントになりそうだなと。おもています。


まとめ

2ターム目を総じて一言。
早すぎる。

柳川でもこんなこと書いてた気がするけど、そんなの比じゃないくらい早い2か月とちょっとでした。

とりあえず、書くことのアウトプットと好奇心に従って得られるインプット。この両立が今後のカギになりそうです。

目黒での生活は残り2週間。後悔のないようがんばります。

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