一日飛ばしたので本日まとめ0229と0301
お前というやつは
お前というやつはさては昨日サボったな?
しかも4年に一度という貴重な一日、私はお休みしたのである。
ただこれは不本意な理由でとても書けるような状況じゃなかったのである。
あまり言えたものじゃないが…、いや、正直言いたくないんだけど。
正直に言うと母親と夜に口喧嘩をして22歳女、布団で深夜の4時までメソメソしていた。
お前は小学生か?
車の教習で疲れていた所もあるのだろうか…疲れている中家事を終えてゆったりとしている時の軽い会話からえらい口論になった。
そんなのは高校生までに卒業してほしいが互いに精神年齢が低い母親と私は水と油みたいなもので互いの全身の骨が粉になるまでぶつかり合うのだ。
単純に言うと互いに意地っ張りで頭が悪い。
小学生の頃に卒業する茶番だがこんなことを実際小学生から続けている。
こんなことをする私も小学生なのだが、問題は向こうも小学生だということなのだ。
母親の肉体から生まれ出たはずなのに考え方や趣味は全く逆であり遺伝子を除いたらほぼ別人、親子とはいったいどういうものなのかマジマジと考えてしまう程には正反対なのである。
親子なのに理解し合えないというのは何とも言えない歯がゆさがあり、何とも言えない悲しみがあるのである。
血がつながってるというだけで私たちは過度な期待を抱いてしまう傾向があると思う。
親子だからわかるとか、親子だから気が合うとか、親子だから、血が繋がっているから…とは言うが結局のところ、親と子供もそれぞれ別の個体として存在している。とどのつまり他人なのである。
血が繋がってるから…と言っても遺伝子を受け継いでいたとして特殊な能力で脳内会話が出来る訳じゃない。親だからわかる、子だからわかるというのは結局生まれた時からずっと一緒に過ごした生活の経験値によってパターンや性格を把握しているだけであって血液や遺伝子の問題じゃないのである。
親子なのに、と悲しんでしまうが、残念ながら互いにしっかりと見て把握して会話をしないことには他人と暮らしていたとしてもあまり変わらないのである。
だから親子だから、血が繋がってるから、という言葉に苦しめられている人が居たらそれは違うとはっきりと言いたいと思う。結局親子の定義を満たすものは血でも遺伝子でもなくて、関係性それだけに尽きる。
血が繋がっていようと結局自分とは別の人間、他人なんだよなぁ。
そんなこんなで過度な期待をした22歳女はいい年こいてオイオイ泣いていたのだが、結局争いが起きるというのは同じレベル同士だからなのだ。
癪に障るが結局それが真実なんだろう。
どうもこうも言えど私達は同じ屋根の下、同じくある小学生なのである。
喧嘩しなくなった時というのがきっとどちらかが違うレベルに移動した、そういうことなんだろう。そのレベルを自分は目指していかない事にはいけないなと夜中に目を腫らしながらぼんやりしながら思った。
た。
昨日、もう昨日のことはよろしい。
よろしいのだ。本日の話をしよう。
今日も今日とて車の教習所に通っていたのだ。
最短で2週間で免許を取るとか言って、大学卒業までに駆け込みで教習所に通い詰めているのだ。
毎日血眼で座学を受け、神経をひりつかせながら車を走らせる。
道路の縁に乗り上げるたびに全身の血が退いていく。
これをあと数日で仮免許を取らなければならないのか…と思うと胃の底が縮み上がる。覚えと物事の把握がピカイチに下手な私がするチャレンジとしてはかなり無謀なのではないかとうっすらと思ってもいるが、すでにお亡くなりになった30万を偲ぶとやるしかないんだと私らしくもなく自ら勉強をしたりもする。
短いというのがプレッシャーでもあるが救いでもある。これが何週間も続くとしたらどんだけ苦しかったことか…。
本日は4時に寝た為起きたのがかなり遅く、家の晩御飯を作ると自分のご飯の食べる時間は無く結局授業を受け18時にようやく食をとったのだ。
中高生の私と言ったら朝ご飯を食べずに家を出て初めて食するのは昼ご飯、という生活を何年も続けていたのだが、本日それがどれだけまずい事なのか知ることとなった。
昨日まではしっかりとご飯を食べ、授業を受けていたから授業に集中できたが本日は全くといっていいほど頭に入ってこない。しかも何を言ってるのかよく分からない。
私は気が付いてしまった。
中高生の時はこれが常時だったからおかしいということにすら気が付くことが出来なかったのだ。授業が理解できなかったのはこれか!!最近生活習慣を整えてようやくその恐ろしさに気が付いたのである。
車の実技も全く身に入らない。
え?何言ってるの…?自分は何をすればいいの…?
講師に話されても納得いってないけど、熱心に話されてるのを見ると聞き返しにくくうん…う、うん…みたいな感じで頷いてしまって結局分からない…。
頭で理解しているんだけど、そのまま耳の穴から抜け去ってしまうから認識できない。目では見えているけど、そのものを理解できないような感覚だった。
18時に一旦休憩が入って、19時からだったのだがご飯を食べたお陰かさっぱりと目が覚めていて、何を言ってるかは理解できるようになっていた。
恐ろしい…。飯というものの重要性をようやく知ったのである。
今日という日はちょっと疲れたが、荒れた気持ちを入れ替え、いつも通りのタスクをこなし、記事を書いて11時35分である。
いつもより少し遅めだが昨日の分もあるから致し方ない。
昨日は寝るタイミングを崩したが今日は12時までには寝ようと思う。
ちょっと急がないとこれは寝られそうにない。ダッシュで風呂場に向かおう。
皆様も季節の変わり目にお気を付けて。
憂鬱なニュースが多いですが気まで落とさぬように。いずれ止みます。
一日お疲れさまです。
皆様おやすみなさい