見出し画像

ネガティブな人といるとネガティブになる

というのも、僕の体験からくるお話しです。

職場に年の近い先輩がいて、とても諦めの早い人でした。

営業職ですが、僕は新規開拓で先輩はルート営業で今いるお客さんに尽くす感じでした。

仕事は頑張る人ですが、それ以上はしないタイプでした。

つまり向上心ってものが足りないのかなって感じの人で、僕は新規開拓なので何事もポジティブに捉えていきたいと思っていただけに、「無理なものは無理」ということを言われると、「そんなこと言うんじゃねえ!」という気持ちになります。

その時は何クソと思いますが、その人がそうなる理由もわからなくもない、と、仕事をしていくうちに感じていきました。

仕事外では飲みに行ったりサッカーの試合を見に行ったりと仲良くしている人でした。

そんな先輩だから、
ある意味で背中を見せられていたので
ある意味でそうなるべきなのかな、と考えて進み始めていました。

悪いことをしているわけじゃないけど、それが正解じゃないことも分かっていました。
しかし、解決策がわからない、というよりかは、むしろ
解決策を考える頭に切り替えられない、という状態になり、次第に僕まで諦め半分の気持ちになっていきました。

結局、実績のある上司が転勤で赴任してきて、
気付かされて今は進行方向を見直しています。

ここでわかったことは、ネガティブになるとそれ以上がなく、それ以下にしかなり得ないということでした。

どうしたら打開できるか、それを考える余裕すらなく、目先の問題を解決するために今できうることを自分で抱え込みがちになります。

社会人は報・連・相がとても大事なのに、それを怠ってしまうほどに、傲慢で自分勝手になります。

そうならないために、環境選びはとても大事です。

もしも、社内で改善が可能な環境ならそれは、相談してみたらいいです。

手に負えない劣悪な環境なら、
環境自体を変えることも厭わないことです。

そんな中僕は、劣悪な環境で耐え抜いてみせる!とあまのじゃくになる変わり者です。笑

この記事が参加している募集

#振り返りnote

84,804件

#業界あるある

8,607件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?