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平凡な私の日記

はじめまして、誰も見ないかもしれないですが、これから私の数日間の日記を書きます。どこにでもいるような人間の日記を読む感覚は、読む側からしたら、落ちていた日記帳を読むような感覚なのではないかと思います。

では始めます。



7月19日


私は朝、起きると喉が痛かった。声が少しかすれていた。もしかしたら、コロナかも・・・と思った。
今日は仕事、三連休あけのお仕事だった。休めない・・・と思ったが、結局念のため休んだ。会社に連絡をした。

少し眠って、起きた。熱を測ると37.5だった。あぁこれはやばいのでは?コロナではないかと焦った。熱を測った時間は17:00を回っていた。
お酒を飲んだようなだるさが私の体にまとわりついた。

受診は明日にすることにし、また寝た。
この日は一体何時間寝ていたのだろうか。ほぼ寝て過ごしている。



7月20日

さて、今日は発熱外来に電話をするぞ。意気込む。
まずは会社に報告をした。PCR検査受けてくださいとのこと。
9:00になって、いざ発熱外来に電話するが、ずっと通話中。
電話壊れた?と思ったが、普通に繋がらないみたい。

今日診察してくれる病院を片っ端から電話をするが、繋がらない。
電話をかけ始めて30分ほどたった頃、1件繋がった。
希望が見えた。「発熱外来を受けたいのですが・・」と話し始めると、「今日はもう受付終了です」と冷たい声で言われてしまった。
期待した分、落ち込んだ。
電話を受ける人も大変なんだよなって、言い聞かせた。

他の病院に電話をしたが、受付終了しましたと何度も言われた。
ときどき、「今日は受付終了していて、明後日ならまだ予約取れますよ」と優しい声で教えくれる人もいた。その気遣いに感謝って思った。

10:00
最後に一回電話しようと思っていた病院にかけた。それは先ほど「明後日ならまだ予約取れますよ」と言ってくれた病院。明後日でもいいと思った。
さっきの優しい人の声「ちょうどキャンセルが出たので、16:00に来れますか」と。

私はついているかもしれないと思った。
ありがたい。私は、発熱外来に受診できることになった。

16:00
病院についた。オンライン診察だった。
自分の唾液を試験菅に入れて、先生とオンラインで話をした。
結果は明日か明後日ですと言われた。結構時間がかかるんだな。
ひとまず、薬をもらって、無事帰還。

帰り道、空が綺麗だった。
陰性でお願いと心から願った。

つづく

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