Sculpture by the Sea 自然とアートの融合。 37 オーストラリアの野放しカオル 2020年6月23日 22:55 この冬1番の寒波が来ております、こちらシドニーでございます。今日は、きりりと晴れた青空でしたが、気温はかなり下がって寒い一日でした。青空が広がると、すぐに海へ出かけて行く私ですが、今日はさすがに寒さに負けて部屋でNetflix 三昧。そんな今日は、いつもとはひと味違う海の風景を紹介します! 過去の写真になりますが、こちら、毎年ボンダイビーチとその周辺ビーチで開催される野外アート展、Sculpture by the sea でのアート作品です。2018年に開催された時のもので、この作品はかなり話題になりました。ここまでアジア色が濃い作品が展示されていたことに少し驚きを感じたワタクシであります。 Sculpture by the Sea は、オーストラリアではかなり人気のアートイベント。シンプルで親しみやすい作品が多く、気軽に楽しめるのが人気の秘密かもしれません。 そして、このアート展の1番の見どころは、海岸線を歩きながら、真っ青な海を背景にアートを堪能できるところではないでしょうか。この、「一滴の水」のような形をした作品、海と見事なコラボです! 青い空と海を主役として讃えているような、シンプルかつ存在感のある作品です。この繊細さゆえに、大自然の美しさを引き立てる役割を見事に果たしているかのよう。 この、Sculpture by the Seaは、ボンダイビーチからタマラマビーチまでの2キロに渡り、様々な作品が展示してあります。「大自然と融合するアート」は、アボリジニアートを世界に知らしめたオーストラリアにとって、国の要なのかもしれません。 さて、こちらがタマラマビーチ。ボンダイビーチから海岸線沿いに歩いてアクセスできる、こじんまりしていますが大人気のビーチです。このビーチには、砂浜にアート作品が展示されています。 こちらは、ビーチカルチャーをこよなく愛するオージーを象徴しているアートですね! さて、こちらトリはピンクのなすびのオブジェです。日本人のアーティストの作品です。この、Sculpture by the Sea、国内アーティストのみならず、世界各国から参加しているアーティスト達の作品も展示してあり、人種の坩堝のオーストラリアを象徴しているよう。Sculpture by the Sea,、今年は10月の開催となるようです!初夏にさしかかる美しい季節にまた訪ねるのを楽しみにして、本日はこの辺で〆させていただきます!#スキしてみて #アート #海の写真 #海岸線 #空 #オーストラリア #アート #空 #オーストラリア #海岸線 #海の写真 37