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図書館で借りた本|2024年7月


エナージェルインフリーの発色は本当に眩しくて好き。すぐ乾く。

4冊くらいにしようと思っていたけどつい借りてしまいました。
『間宮兄弟』だけ全部読んだのですが、もう全部が大好きでとても嬉しい。ちょうどお話も夏から始まるので、それもとても嬉しかったです。


実は江國さんの他の本を借りようとしていたけど、ちょうど貸し出し中だったので、内容も知らず、表紙が素敵だった間宮兄弟を借りました。そういう偶然があるのもなんだかいいな。
図書館、ありがとうございます。

あんこの本は、錚々たる作家が名を連ねていて読み応えたっぷり。ああ、どら焼きが食べたくなってきたなあ。

ファンになったラフィク・シャミの物語、荒俣先生の本と夢枕獏先生の対談のお話、ずっと読んでみたかった本を燃やす消防の話「華氏451度」。

 『マルーラの村の物語』では、シャミのルーツであるシリアのマルーラ村が、キリストが話していたとされるアラム語の故郷であることが記されていました。ドイツでは長年の研究対象になっていること、故郷を離れ遠くドイツの地で偶然そのことを知るという作者自身の驚きから物語は始まります。

シグノと同じく大好きなペンエナージェルインフリー。やっぱり色が綺麗!どの色もとても美しいけど、やっぱり今はこのバイオレットを手元に。一瞬で乾くのでなんだか印刷したような気分になってワクワクする。


少しずつ読んでいきます。

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