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全部、僕だった。

あああ、一つ前の記事を書いて。

「いや、正しい俺なんていない」

んだと気づいた。

いろーーーんな自分がいるのよね。

長男的でマジメな自分。

末っ子みたいな甘えん坊な自分。

どっちも僕だ。

イジワルな俺もいるし、真摯なワタシもいる。

コンサルのおぜっきーもいるし、意味わからない鼻歌歌ってる尾関直人もいる。

しっかりしている部分もあれば、ドジで間抜けで忘れっぽい部分もある。

そんな気持ちで写真をコラージュしてみたら、なんだか泣けてきた。

「ああ、ぜんぶ自分だよね」

って。

間違いも失敗もおかす。

後悔もある。

無能さに涙するときもある。

それでも、俺なんだよね。

それでよかったんだなぁ、

そうでしかなかったんだなぁ、

俺でよかったなぁ、

そんな「愛しさ」があふれてきた。

いろんな自分がいるよね。

当たり前だけどさ。

「ゆるしたくない自分」
「見たくない自分」

一人一人にOKしたとき、愛しさと切なさと心強さが胸の中に広がったよ。

ありがとう、篠原涼子。

ありがとう、小室哲哉。

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