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収益を上げるために絶対に抑えておきたい、たった一つのポイント

Instagramのストーリーのアンケート機能で、質問をしてみた。

「収益を決めるのは、やる気か?あり方か?ビジネスモデルか?」

と。

割と分かりやすい設問かと思ったけれども、7割くらいの人が間違えていた。

答えは…

「ビジネスモデル」

だ。

というわけで、まずはこの基本からお話ししてみたい。

ひとり起業において「やる気」や「あり方」というは大前提。

当たり前すぎる話。

収益というのは、「その上」に乗っかってくる話なので、「あり方」が定まっていない方は、まずは

「自分を見つめる」

からはじめてほしい。

そのうえで、直接的に収益に関係してくるのは「ビジネスモデル」になってくる。

たとえば、どれだけ「やる気」も「体力」も「能力」も「魅力」も、あったとしても、

60分1,000円

で占いやセラピーをやっていたら、これは生活していけないでしょう。

月間で100人に対応したとしても、「月商10万円」が限界です。

けれどもこれを物販にして、なにか健康器具なんかを販売するとします。

たとえば定価10万円の商品を一つ販売すると、「月商10万円」です。(話をカンタンにするために利益の話は無視します)

また月額1万円のオンラインサロンに10名集めるのも「月商10万円」になります。

いずれにせよ同じ「月商10万円」でも、いろいろな稼ぎ方があるわけです。

で、大事なのは、「そこに限界があるかどうか」ということですね。

さきほどの
1,000円×のべ100名=10万円
というのは、

ハッキリ言って現実的ではありません。

がんばっても続けられるのは、月50名くらいでしょうか。

そしたら限界値は、月商5万円になります。

で、その値というのは、「やる気」や「あり方」では乗り越えられないのです。

「仕組み」「モデル」「構造」というのは、ものすごい力を持っています。

なのでもし「収益を上げたい!」と考えているのなら、「やる気」や「あり方」は当たり前として、

「ビジネスモデル」

を見直してみてください。

その「ビジネスモデル」で理想のビジネス、理想のライフスタイルを実現できるのか。

ちゃんと数字や現実と向き合って、計算してみてください。

そして、「このままではアカン!」という場合は、「全体のビジネスモデル」を工夫してみてください。

そのポイントは
「対象者は変えられないか?」
「付加価値を高められないか?」
「キャッシュポイントをズラせないか?」
「複数人数に対してサービス提供できないか?」
「コンセプトの変更で値上げできないか?」
「オンラインでもできないか?」
「オフラインでもできないか?」
「外注でできないか?」
「コラボでできないか?」
「対象者以外から収入を得る方法はないか?(広告モデルなど)」
などです。

ぜひじっくり考えてみてください。

考えても分からないかたはDMにてご相談ください(^^)

というわけで今日のまとめです。
「収益を決めるたったひとつのポイント」
①収益を決めるのは「あり方」や「やる気」ではない
②直接的に関係してくるのは「ビジネスモデル」
③どれだけがんばっても「モデル」の限界は超えない
④だからこそ、気合ではなく「ビジネスモデル」を工夫する
⑤ビジネスモデルを工夫するポイントは
「ターゲット」「提供価値*付加価値」「コンセプト」
「キャッシュポイント」「松竹梅理論」
「おひとり→複数」「決裁者をシフトする」など
⑥ひとりでは限界だと思ったら、DMにてご相談を




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