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【値上げのタイミングと告知方法はコレだ!】

今日も、永久保存版かな♫

起業女子にとって、非常に悩ましい「値上げ」の問題。

多くの起業女子は、実績がない起業スタート時とか、まだ自信がないとき、

「お友達価格」

からはじめるよね。

場合によっては1時間3000円とか、ものすごく安い料金に設定する。

ほんで少し経験を積んでくると、さすがに安すぎる料金がキツく感じる。

また「これを月に精一杯やっても、ぜんぜん収入にならないぞ」とショックを受ける。

そこで「値上げしなきゃな…」と悩むわけなんだけど、

「値上げしたら、お客さんが離れちゃう」

「お客さんが悲しむかな…」

「っていうか、友達のあの人に言えない…」

なんてことが頭をよぎり、なかなか値上げできず納得できない料金でモヤモヤと続けることになる。

さぁ、一体この問題はどうやって乗り越えればいいのか?

そこでまずは値上げのタイミングだよね。

これは安い値段で、お客さんが集まってきて、
 
「かなり予定がキツいな」

と思うときがタイミングの目安になる。

そして、その「これ以上はシンドイ」ということを理由に値上げするわけ。

「これまでは実績や経験を積む意味もありお安くさせていただきましたが、どうしてもこれ以上はお受けできないため、やむを得ず値上げさせていただきます」

なんて文面で既存のお客さんに告知するのがいいかな。

そう、「値上げ」には、かならず「理由」が必要なんだ。

で、告知のタイミングは、およそ3ヶ月くらいを目安にしたらいいんじゃないかな。

まぁ、キリもあるから、今日1/29に告知するなら4/1からとかでもいいと思う。

で、できれば救済措置を取って、

「今日から3ヶ月間は、これまでの金額で回数券をご購入いただけます」

なんて感じで、なるべく既存さんに得してもらうといいね♫

あとはメンタル的なことだね。

そもそも今回の話の「値上げ」っていうのは、「適正価格にする」って意味で、「暴利をむさぼる」話しじゃないのよね。

あくまで「適正な」料金をもらうだけだから、罪悪感があるほうがおかしい。

もし罪悪感があるなら、それは自分に厳しすぎるのね。

そんなときは、これまで学んできた時間や労力、お金などをぜーんぶ含めて、よーく考えてみるんだ。

そしたら、そんなやすい料金じゃ出せないはずだよ。

ただね、経験はホント「宝」だから、ある程度の人数こなすまでは、安くてもいいと思うよ。

俺も1人3000円(ぼくの収入としては歩合で1000円)で、のべ3000人やったからね。

その自信があったから、自分で開業したときはすぐに経営が軌道に乗ったんだよね。

だから、まずは「数稽古」だね。

と、この辺で今日のまとめをしとこうかね。

❶自信がつくまで数稽古をする
❷安い金額でたくさん実績を積ませてもらう
❸自信がついたら、値上げに踏み切る
❹一つの基準は、「予約がいっぱいになったら」
❺その際は、3ヶ月くらい前から告知する
❻しかも救済措置を取る

この手順でいけば、スムーズに値上げに踏み切れると思うよ!

適正に値上げすれば「月商が上がった上に自由な時間が増える」という嬉しい状態になるよ。

ぜひやってみてね!

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