ストレスこそがエネルギーである。
ストレスというのは、エネルギーなのです。
人間は、ストレスがないと生きていけない。
ストレスというのは、言い換えたら
「負荷」
です。
「負荷」があるから、強くなれる。
「負荷」があるから、工夫する。
「負荷」があるから、成長できる。
負荷のない場所に逃げて、
「ストレスがないんです~」
って言っているのは、
宇宙で「重力がないんです~」って言ってるのと同じ。
そのときはいいけど、地球に戻ってこれなくなる。
同じように「負荷」や「ストレス」から逃げ続けたら、どんどん「ラク」に流されていくだけで、どんどん弱くなってしまう。
しかし、「ストレスや負荷」に対して、
「ガマン」
を続けていると、いずれは病気になったり、倒れたりしてしまう。
だから「ガマン」はしなくていい。
むしろ、しないほうがいい。
でも、「ガマン」もしないし、負荷(ストレス)からも逃げない、
ってどういうことなの?ってなるよね。
それが「アースする」ってことなの。
言い換えたら、「受け流す」。
これが超ポイント。
「受け止めて、受け入れて、受け流す」
これが極意。
「我慢」というのは、呼吸が止まって肩に力が入っているの。
だから、筋肉にも負担がかかるし、いつかは壊れてしまう。
かといって、「逃げる」では弱くなるだけ。
「いなす」をしていると、「マヒ」してしまう。
「いなす」のは、じぶんの感覚を感じないようにすること。
「べ、別に傷ついてないもんね」と強がること。
そうじゃない。
「逃げる」でもない。
「いなす」でもない。
「ガマン」でもない。
「アースする」ということ。
すなわち「受け流す」ということ。
つまり「受け止め、受け入れる」ということ。
このフィーリングは、ぶっちゃけ文章だけだと難しいかもしれない。
でも、合気道エクササイズ「AIKIX(アイキクス)」をやってもらえば、一発で分かります。
「ああ、”受け流す”こういう感覚なんだ!」と。
そう、シロナガスクジラならぬ
「ウケナガスくじら」
だ。
で、「受け流す」が分かった時にはじめて、
「おらぁ、ストレスかもーーん!」
という感覚になる。
「どんとこいやぁ!」でもいいし、
「やったるぜ」でもいいし、
「俺が相手だ!」でもいい。
ぶっちゃけ、起業にはその感覚が必要。
「断られるほどに燃えるぜ!」みたいなね。
この「ストレスをエネルギーに変換する」のは
「ハラ(丹田)」の役割なのです。
つまり「ハラが据わっている」という状態をつくればいいわけなんだけど、
さすがに今日はそこまで書けないので、また今度!
よかったら、AIKIX(アイキクス)体験会きてください!(宣伝かい!)
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