「全じぶん」を大切にしていく。やりたいことって、怖いこと。
「おぜっきーさんが、楽しそうに話しているのを見るのが好きです」
そう言われて、ハッとした。
そうだ、そういえば僕は、おしゃべりするのが好きだった。
ことばを発するのも、聴くのも好き。
ことばの美しさ、みずみずしさ、あたたかさを感じるのが好き。
でもどこかに、
「おしゃべり好きな男」
に抵抗する気持ちがあった。
寡黙な男の方が、カッコイイんじゃないかと思っていた。
こういう「思考のクセ」が、「じぶんの一部」を抑えてしまって、
「自分が欠けていく」
という現象が起こる。
「欠けた」ぶんだけ、エネルギーは落ちる。
だから、「いろんな自分」を見つけてあげたい。
色んな自分がいるんだよ。
やさしい自分、つめたい自分。
のんびりな自分、せっかちな自分。
几帳面な自分、大胆な自分。
強い自分、弱い自分。
全部、じぶん。
全部、じぶんでいいんだよね。
とくにやっぱり、「ネガティブ」と思っている側面を受け容れがたいね。
弱いとか、不真面目とか、がさつとか、3日坊主とか、
なにか悪いネーミングがされていることは認めづらい。
あと、親から禁止、否定されていたこと。
「早くしなさい」と育てられると、
「遅いこと」を悪いことだと思うから、
「のんびりな自分」を認められなくなる。
ぼくの場合は
「おしゃべりが大好き」
だった。
ね、でも実際に話すの大好きだから。
たぶん基本は何時間でも話していられる。
だから、それでいいんだね。
なんか分からないけど、ずっと話していられる。
こうやって、書きたい文章もどんどん出てくる。
そういう人なんだね。
それと「求められる言葉」や「欲しい文章」を、リンクさせていく。
やりたいことと、求められることの一致だ。
そうしたら、
「やりたいことをやっていたら、自然と稼げちゃいました」
になってくる。
そういう人が、増えたら楽しいだろうな(*^-^*)
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