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#マーケティングの仕事

なぜ、紅白歌合戦はつまらないのか?

今日のテーマは 「なぜ、紅白はつまらないのか?」 です。 国民的番組を「つまらない」とか 決めつけてしまって恐縮ですが、 あまり昔から愉しいと僕は思わないんです。 それってなんでかなと思ったら、 「ターゲットが絞られていない」 からなんですね。 昭和の時代の、 「全国民向け」 になっちゃってるんです。 そもそも紅白歌合戦というのは 「歌を聴く」 ということに価値を置いていません。 昭和のころ、大晦日、 みんな仕事も終えて、 年越しそばでも食べ

お客様を満足させなきゃ症候群

「お客様が満足してくれなかったらどうしよう…」 そういう不安を抱えるひとり起業家の方はたくさんいます。 セラピー系であれ、アート系であれ、 「お客様の笑顔こそが、最大の報酬」 という「すごくいい人」に発症しがちな症候群でもあります。 ここはすごく、メンタルの絶妙な点なんですね。 「お客様の笑顔が見たい!」 というのはセラピスト系の方であれば、鑑(かがみ)のようなすてきなマインドだと思うんです。 けれども、そこに「親からのメンタル支配」が絡んでくると、 「お客

SNSでは「役立たず」の記事を書け。

最近はね、 「役に立たない」 ということの価値を痛感しているの。 そもそもね、ほとんどの職業って 「不要なもの」 なんだよね。 たとえばカフェとかも、 「ないならないでOK」 じゃない。 コンサルだって、 「ないならないでOK」 だし、 整体もピラティスも、ヨガも占いも、 「ないならないでOK」 だと思うのよ。 もし人が 「パンのみにて生きる」 のであればね。 でも、人間ってそうじゃない。 「ただ生きる」だけよりも、やっぱり 「楽しく生

売れてる人は、「そうそう、それそれ」

最近すごく感じたことがあったんです。 起業家として依頼が絶えない人って、 「そうそう、それそれ」 なんですね。 それはつまり、お客さんからの 「わかってるぅ~!」 という賞賛なんです。 手前ミソですが、ぼくもコンサルで得意の言語化をさせていただくと、 「そうそう、そういうことなんです!」 「それそれ!まさに私が言いたかったことです」 「そう!ほんとソレなんです!」 というお言葉をいただくことが多いのです。 それで他を見回してみると、どんな業種でも、売れてる

巨乳のマーケティング論

たとえばあなたが、大きな胸の持ち主だったとする。 そして、胸がざっくり空いた服を着て、胸を強調して、武器にしていたとする。 すると、やはり胸に集まってくる男性が多くなるでしょう。 そんなとき、 「オトコって、カラダ目当ての人ばかり!」 とプリプリ怒っても仕方がない。 仕方がないというか、それは、その人が 「そう仕向けた」 のだ。 「強調した」から、「それに集まってきた」のです。 これは男性バージョンでも同じです。 「俺は年収が高いぜ!」と 高級車や、豪

起業家はクオリティで勝負するな

ぼくはね、ひとり起業というのは、 「クオリティでは勝負してはいけない」 って思ってるんです。 今日は、その理由についてお話ししていきます。 起業家がクオリティで勝負してはいけない理由その1 「クオリティが高いのは当たり前だから」 たとえば占い、ヨガやピラティスのボディワーク指導、整体・マッサージ ・セラピー、コンサル・コーチング、英会話指導、コーヒーやパスタの味… それらのクオリティは 「高いのが当たり前」 です。 「クオリティが高いからプロ」なのです。