妊娠妻にモヤモヤをぶつけてしまった小さき夫の懺悔。【最速妊娠エッセイ】
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やってしまいました・・・
大反省です。大懺悔です。大自己嫌悪です。
つい妻に、「俺だって色々気を遣ってるんだよ!」などと言ってしまいました。
しかも、お酒の勢いで。
最低ですよね。
なんて小さい男なんでしょう。
なんてダメな夫なんでしょう。
きっかけは、夕食がてら外でお酒を飲んで帰ったことでした。
嗅覚強化中の妻から、「酒臭い」と言われ思わずイラッとしてしまったんです。
最近、僕は、つわりの影響で食べ物のにおいに敏感な妻を気遣って、家で食事をしないようにしていました。
当然、すべて外食です。
一方、妻は家でしか食事ができないのと、偏食モードなので食べられる物に限りがあります。
それを外で調達してくるのは、僕です。
ちなみに、僕は在宅ワーカーなのでほぼ家にいます。
妻は、つわりがひどいのでリモートワークに切り替えて対応しています。
”一緒にいるのに、同じ物は食べられない”
という状況は、四六時中続くと案外ストレスになるものです。
とはいえ、妻は我らがBabyを頑張って育ててくれてるんだし、そばにいるだけの僕が気を遣うのは当然だと思います。
頭ではわかっていたんですが、少しずつ不満がたまっていたんでしょうね・・・。
つい、不満が口から出てしまいました。
もしも、日中は別々に過ごしている夫婦だったら、こんな不満はたまらなかったと思います。
妻「食べたい物、食べなよ」
オザワ「だって、においで吐いちゃうじゃん」
妻「吐いちゃうけど、そんなに気を遣わせてるのも申し訳ないし」
オザワ「人を吐かせてまで、物を食べようとは思わないよ」
妻「大丈夫だよ、1回吐くぐらい。1日何回も吐いてるし」
オザワ「いや、俺が悪かった。無用な気遣いをさせてしまい申し訳ない」
妻「わかった。でも、食べたくなったら遠慮せずに食べてね」
・・・という感じで、別に険悪な感じにはなりませんでしたが、やはり自分としては、自らの器の小ささを悔いてしまいます。
一体どうするのが正解なのか?
似たような環境の夫さんがいたら、ぜひアドバイスをいただきたい限りです・・・。
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