初マタ夫婦、無知すぎてたまひよムック本を熟読しまくる【妻の妊娠】
結婚の際、何から手をつけていいかわからず、長年のCMによる刷り込みの影響で「ゼクシィ」を手に取りました。
分厚い割に、書いてあることはネットで調べればわかることばかり。
いや、常識として知ってることばかり。
さらに、ほとんどが広告ページ。
リクルートお得意の情弱ビジネスにまんまとはめられた気になりました。
でも、長年カタログを買わせ続けているのは、さすがです。
「ゼクシィ」を手に取って、「広告買わされた」と思う人もいれば、「貴重な情報を手に入れた」と思う人もいるわけで、ハマる人だけハマればいいという潔さに脱帽します。
”人生初”の出来事を前に、何か秘伝の書のようなものが欲しくなるという需要があるのもわかります。
今回、前回と同じテンションで「たまひよ」のムック本を買いました。(前回の反省は!?)
ただ、今回が前回と違うのは、結婚式の場合、ハウツーは多少ありますが、顔合わせのスタイル、式場選び、披露宴のプランニングなど、”好み”や”予算”に左右される決め事ばかりです。
一方、出産の場合、妊婦の状態、病院、出産準備など、”好み”というよりも、出産という現象に対してどんな準備が必要かという”先人の知恵”が必ず生きます。
ネットで色々調べて知識を集めていましたが、妊娠・出産に関しては、体系的にまとめられているムック本の方が効率がいいと思ったんです。(言い訳)
もし、「ゼクシィ」みたいな内容だったら、今後一生リクルートを信じないぞ、と謎の決意をして「たまひよ」をゲット。
読んでみたところ・・・
さすがです、「たまひよ」。
やるじゃん、リクルート。
・・・と思ったら、ベネッセ発行でした。
そうだよな、リクルートに人の心はないもんなぁ。
早慶のチャラ男が女子大の1年生をだますようなスタイルのビジネスばっかしてるもんなぁ。(偏見です)
ベネッセには、「こどもちゃれんじ」でお世話になった記憶もあるので、小学校の頃にお世話になったおばさん先生に再会した時のような、あたたかさを感じて安心しました。(リクルートだと思ってたくせに)
妻は、かじりつくようにたまひよムック本を熟読しております。
僕は、買ったっきりまだ読めていないので、ここでも知識の差が開きそうで危機感を抱いています。
週末に読もうと思ったけど、月曜になってしまった。
明日は、ついに産婦人科で初診察。
いったい、お腹の状態はどうなってるのか?
たまひよ様によると、心音が聞けるのは6週頃。
妻いわく、いまは5~6週あたりらしいので、歓びの鐘が鳴る可能性も高いとのこと。
神様、仏様、たまひよ様!
いいスタートを切らせてください!
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