江戸前を食すまでを逆回転_真蛸編
穴子に続き、江戸前第2弾は今年絶好調だという真蛸
釣って食すまでを逆時系列レポート
ビールと食す→調理→釣る→仕掛けを作る&買う→船宿を予約する
ハートランドと合いすぎる「蛸の唐揚げ」
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分量の通りに溶いた天ぷら粉をくぐらせて180度くらいで揚げる(油は米油派)
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天ぷら粉の粉だけをよくまぶす(この方法だと油がはねない事を見出した)
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軽く茹でておいた蛸をものすごくよく水気を切る
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そろそろ手間がかかるが美味いやつをやるか
3品目、手抜きしたくなり茹でたお刺身。庭からちぎってきたシソ添え
生蛸のままで保存がききそうなもの...
昔、釜山で動いている蛸にコチュジャン付けて食べたのを思い出し、新大久保で購入している8種の種とかが入っている無添加ラー油で和えてみた
釣った2匹のうち片方に卵が入っていた(昔、西荻の戎で蛸の卵を食べた事があるのでさばいている時見つけられた)
パスタにも混ぜた。卵!って味がした
釣った翌日のお昼に蛸パスタ。ルッコラと蛸のみ
蛸からものすごくダシが出るので塩コショウ、オリーブオイルだけで十分
3分くらい茹でた。やっと食べられそうなビジュアルに
「おせん」か「美味しんぼ」あたりで蛸は大根でひたすらなぐるって書いてあった気がするが、とりあえず楽そうな塩もみでぬめり除去
家に到着し、クーラーboxからザルに入れた図
旅行用手荷物計りで計測すると2匹で1.5kg
釣り上げてすぐ急所である眉間にナイフを入れている(締めないとものすごい吸盤力で逃げ出してクーラーboxに収まらない...)
左の足は吸盤が揃ってないのでおそらく雄
自家製タコベイト付けていた時だけ釣れたので持っていって良かった
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トータル7時間くらい乗船。程よい天候だったので途中眠すぎてほぼ寝ながら糸を動かしていた
そして最後30分くらいのところで「同じ棚をずっと探るのではなく結構頻繁に上からフォールさせる事が重要」って事に気が付いた...
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根掛かりっぽい感じがして船長に聞いたら「根じゃなくて蛸だな」と言われタモで助けられ無事捕獲
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旨そうなカニを巻いたカニテンヤ+自作タコベイト。重りは50号
竿ではなく大きな糸巻きを使った手釣り
水深15〜20mくらいの底を常に感じながら、カニが歩いているように上から操る
シーパラが見えるあたりを旋回
(頻繁にポイント移動をする派の船長さんだった)
まわりは釣り船よりレジャー船が多め
色々調べていると、アピール力が重要らしいのでゴム風船をパワーUP
タコベイトより蛸に近づいた(きっちり足は8本にしてある)
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ゴム風船に切り込み
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何となく代替品になりそうなものを思いつく
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タコベイトが必要なのかな
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金沢八景から出る真蛸船を予約
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