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江戸前を食すまでを逆回転_金鯵編

下ごしらえが一番面倒な鯵フライ(ホントは背開きが正解)。

一夜干しした干物。

ニンニクやライムが利いた
ペルーの海鮮サラダ、セビーチェ。

ゼイゴもそのまま、内臓さえ取れば良い楽な「鯵南蛮」。
ゴマ油、醤油、みりん、ライム、韓国唐辛子など。
庭で採れた甘酢生姜が良い仕事している。

2日昆布締めした鯵とイシモチのお刺身。
お刺身には程よい甘みがある、自家製の醤油麹がとっても合う。

本日は潮流れバツグンな12〜16時に乗船したため、午前船よりもだいぶ釣果が良かったらしい。風も殆ど無くベタ凪、体感気温もちょうど良いが、日差しが結構強かったので偏光グラスは必須だった。

12〜16時、移動時間を引くと約3.5時間で金鯵25匹(15〜22cm)、1投目で釣れたイシモチ1匹(24cm)。
水深は前半22m、後半ポイント移動してからは18mくらいだった。
下から2〜3mが指示棚だったが、3時以降は船長より大きい魚が上がってきているとの事で、5〜7mにすると鯵は大型へと変化。
それにしても今回は今までに無いくらい取り込み時かなり失敗し、1/3くらいロストした…。鈎もいつも通りなので原因が分からない。気温が低いので、魚の活きが異常に良かったとか?

4継ぎ、7:3調子の20〜80号おもりが使えるロッドを入手したので、今回の乗り合いLT鯵船はマイタックルで挑んだ。
おもりは船宿では40号推奨と書いてあったが、凪っぽいので30号にした。
レンタルタックルはたいてい500円くらいで良心的ではあるが、度々調子悪いものにあたり、しかし時間勝負なのでそのまま使う事が多かったのでこれで安心。ガイド数がかなり多いので、20m海底で魚が僅かにつついている感覚もしっかり分かった。

LT鯵の時のタックルBOXは、このビールのおまけクーラーがちょうど良い。

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