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4月の学び~入社して1か月の感想~

はじめに

早いものでもう、入社して1か月(投稿日5月7日)が経過しました。学生から社会人の変化は当然大きく様々な学びを得た1か月でありました。
今回は、そんな1か月を学んだ事をランキング形式で振り返ってみようと思います。最後まで見て頂けると幸いです。

学んだ事ベスト5


1位:他者と比べず理想の自分と比べる
2位:PDCAサイクルの重要性
3位:失敗を恐れない
4位:ビジネスマナー・3Vの重要性
5位:受け身ではなく、自発的なスタンス

1位:他者と比べず理想の自分と比べる


これを一番学びましたね。学んだと共にこれから先も大事にしたい思いの一つです。研修の初期は、「あの同期は、すごいな」「もう、営業活動に取り組んでて自分は置いて行かれてる」と人と比べ悩んでいた時がありました。
そんな自分が人と比べるのをやめるきっかけになったのは、
①今年の目標を立てた
②嫌われる勇気を読み込んだ

この2点です。
まずは、自己分析をもう1回やり直し今年の目標を立て直しました。がそれだけでも心の中の渇きは潤う事はなく虚しさを覚えました。それを自分なりに考えた結果
・人と比べて劣等感を覚えるのではなく
・人と比べて自分を責める選択を自らが選択していた

という事に気づきました。
きっかけは、学生時代から愛読し、卒業論文のテーマ、人生のバイブルでもある「アドラー心理学」です。
あれだけ学生時代必死に読み込んで実践してたのに完全に忘れてしまっていましたね。記憶って怖い。笑
そしてこの本を読んだ私は、この3つの重要性を改めて感じました。
・目的論
・課題の分離
・共同体感覚
だから、これからは、
●他者と比べず理想の自分と比べ、貢献感を忘れない
●課題の分離をし、人の課題には入らず、自分の課題にも入らせない

この2つを忘れず大事にしてきたいです。
▼嫌われる勇気

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2位:PDCAサイクルの重要性

2位は、PDCAサイクルの重要性です。この1か月自分が出来てなさ過ぎて悔しかったものの一つです。
PDCAとは、「計画→行動→評価→改善」のサイクルを回し、課題解決、業務改善するフレームワークです。
重要だと思ったきっかけは、
①昨年度新人王の方をインタビューした時
②encourageでの1年間を振り返った時
この2つが大きかったです。
昨年度新人王の方をインタビューした時に「トライ&エラー」の積み重ねが成功に繋がった事を教えて頂き、また、インタビューする中で自らも感じました。
そんな中でencourageでの1年間を振り返った時に自分は、Doにのみ注力していた事に気づきました。これは、ホントにまずいぞと感じ自分を振り返りただ行動するのではなく、戦略的に動く事にしました。
そんな私は、まず、以下を行いました。
・今年1年の目標と現状を比べ課題を特定する
・課題に優先順位をつける
・課題の要素分解
・課題のボトルネック特定
・ロードマップを立てる
上記を行い分かった一番の課題は、PDCAを回すといった習慣がない事でした。
そうして次に以下のように行動していきました。
■前提
▼大ゴール
・新人王
・成約額2000万円
▼中ゴール
・6月までにPDCAサイクルを無意識に回せる新入社員になる
▼現状課題
・PDCAを回す習慣がそもそもない
▼解決策
・日頃の生活・1日の仕事から振り返ってみる

■中ゴール達成に向けたアクション
□PDCAのP
・月初めに月目標・日曜日に週目標・朝起きて日目標を設定
□PDCAのD
・1日のタスクを可視化
・タスクの時間配分・スケジューリング
・平日・土日のToDoをやり抜く
・1日のルーティン化
・学びを日記orスプシに記入
□PDCAのC
・月末に当月を振り返りgood・more・改善アクション設定をし、noteに投稿、学びを言語化する(このの投稿がそれです。笑)
・毎週土曜日に週のgood・more・改善アクション設定
・寝る前にその日のgood・more・改善アクション設定
□PDCAのA
・月・週・日の目標設定のタイミングで改善アクションを実行ベースで導入

今は、なんとかこの習慣を定着していっている途中です。計画的に動き日々トライ&エラーを繰り返す事でPDCAサイクルを回す事を習慣にしていきたいです。

3位:失敗を恐れない

3位は、失敗を恐れないという事です。これを感じたきっかけは、
・先輩と行うロープレ
・社長からのメッセージ
です。今、振り返ってみると挑戦せず置きに行き、正直びびってました。びびっているというより、失敗した自分を見たくなかったんだと思います。
そんな時に入社時に社長から頂いた言葉を思い出しました。
・「失敗=財産。どんどん挑戦して失敗しなさい」
これは、失敗を目指すという事ではなく、やり抜き成功を目指すというのは前提でその上で失敗してもそれはそれで財産になるよ。という解釈をしました。
それから失敗を恐れている自分を正すために以下の事を実行しました。
失敗そのものを定量化し、目標数値を設定
つまりどういう事か言うと
・年間失敗ポイント目標を設定
・失敗レベルを3段階に定義し、それぞれにポイントを設定
・失敗をしたらスプシに記入
・GAPが縮まる
という事です。伝わるかな。笑


これを導入してよかった事は、失敗を恐れないようになっただけではなく、やり切った行動での失敗→高ポイントに設定する事で、
・失敗しても高ポイントが貰え、数値失敗目標に近づく
・やり切る事が前提になるため成功に近づく
失敗を恐れない仕組みづくりが気づけば成功するためにやり抜く仕組みに変わっていました。
今回の事から学んだ事は、
・定性目標を定量化する事で評価しやすくなる
・課題を仕組み化する事でラクに楽しく取り組める
を学びました。
がしかし、まだ、GAPが-97あるので頑張ります。笑

▼実際の失敗ポイントスプシの写真

コメント 2020-05-07 125303


4位:ビジネスマナー・3Vの重要性

4位は、ビジネスマナー・3Vの重要性です。これを感じたきっかけは、
・ロープレでのFB
・マッチャーで就活生と面談時
です。正直、大事大事って言われてるこの事を、把握していたつもりですし、自分はできると思ってました。
がしかし、ロープレでFBを受け、わかっているとできるは違うと学びました。非常に悔しかった事を覚えています。
また、マッチャーで、自分が先日先輩にFBされた事を全て実践している就活生と面談し、ビジネスマナー・3Vの重要性を肌で感じました。
その就活生と面談している時は、自然に話していて心地よく、親近感を覚えました。
自分もこの就活生のように、話していて心地よい、親近感をもってもらいたいと強く学びました。

5位:受け身ではなく、自発的なスタンス

5位は、受け身ではなく、自発的なスタンスが大事という事です。きっかけは、ロープレ実施を先輩に個人的にお願いし、時間をとってもらった時です。
本来なら研修プログラムの中でしかできなかったのですが、4位で記した事が悔しすぎて、個人的にメールをして特別にロープレをしてもらいました。(あ、これ書いてよかったんかな。笑)

このロープレが終わった後に、
研修を受けている中で、ついつい会社に育ててもらってるというマインドになっていた事に気づきました。
encourageでは、自ら情報・時間を奪いに行く事が大事と学んだはずなのに、研修を受けるうちに完全に受け身のマインドになってしまってましたね。だからこそ、
会社に育ててもらうのではなく、自分が自分を育てる。その手段・機会として会社があるだけ。
と改めて学びました。
新人の頃は、先輩に教えてもらう事が多くなっていく中で、自分が自分を育てるというマインドは、忘れず大事にしたいです。

来月からは

今月は、
・1日のタスクを消化できてない事がある
・PDCAを回す事を有意識でしかできない
という事を感じたので、やり抜くまで仕事スイッチを切らない事を実践していこう思います。

終わりに

以上が私が4月で学んだベスト5です。
長くなりましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。


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