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日記 旅行8日目

この旅の本来の目的である、姉との墓参り前編です。

祖父母に良くされて生きてきた兄弟なのですが、二人共が墓参りに行っておらず、たまたまの電話を機に墓参りに行く事になったのが大筋です。

京都駅まで車で出迎え姉との合流後、今回の実家での出来事や近状の交換などの話を終えて、母方のお墓に到着。
事前に好きな物は何だったかとスーパーで買物をしてから行きました。

あーだこーだ死者を思い返し、好きな物や思い出を反芻する時間はとても大切な思い出を掘り返した気持ちになりました。
死者への敬意や反芻を贈る事は恩返しと呼べるのではないでしょうか。

少なくとも私はそう思います。
なので年に一度はお墓参りに行くのが善い行いだと思います。
そして、お寺に行く時は仏さんに手を合わせて、先祖への感謝や近縁への困り事を相談するのが大筋なのかなと思いました。
仏教は困っている人を助ける宗教で、内省を経て自分の中の宝箱を見つけ出し、相手を救う手助けが出来うる道なのだと感じております。

長々となりましたが、みんなが心安らかに暮らせる日が来ればと思ってます。
ボールは自分で持つだけではなく、他人を通して自分のやり方を見つけるのか、内省を経て道を見つけるのか、あなたが過ごしやすい日常が何処かに眠ってるというお話しでした。

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