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ルンルンだと思っていたけど、実際になると悔しかった話

こんにちは、こんばんは、おはようございます!おゆ社員といいます。

この記事は、私が初めて”エッセイ”というものを書いて、webに掲載された時の話になります。

当時の気持ちや、実際に掲載されたときの感情を「書き残そう!」と思いました。

今更ですが、noteに書き残します。そして、2021年に私がしたいことを、どうぞ、暖かい目でみてやってください!


SNSでのひょんな出会い

SNSを眺めていたとき、オンラインで「コラム記事を2時間で書きあげよう!」というライティングスクールを発見しました。

朝日新聞社が運営する、女性のエッセイやコラムが中心のウェブメディアです。

講師の方の解説を聴きながら、テーマに沿ってコラム記事を書いていきました。

テーマは「2021年私の宣言」。私はこのとき、2020年の秋から始めたライティングを活用して、2021年には収入へ繋げるっ!な〜んて意気込んでいました。

その次の日の私のつぶやきです。


思い返すと、このとき「妙な達成感」がありました。確かにあんなに集中して書き上げたのは初めて、新鮮でした(笑)

限られた時間や枠の中で、どれだけ書き上げていくか。また、「自分が!自分が!」と自分語りにならないように、私の中で注意を払いながら、書いていったつもりでした。

2時間では書きあげれませんでしたが、その日に書いて無事終了。達成感を感じながら眠りについていったのを覚えています。


掲載されると知って、嬉しかった!

仕事終わりに通知がきているのを見て、「もしや?!」と思い確認。

本当に、1本の毛が生えたくらいのライティング能力だったのですが、掲載されると知って、とっても嬉しかったです。

今でも、その気持ちは忘れられません。

そこから、フィードバックをみて「なるほど!そういうタイトルの付け方があるのか」と関心しました。

そして、記事の内容に合わせて、「どんな写真がいいかな」なんてウキウキしながら修正して再度提出。

掲載されるまでの間、他の方々のエッセイを読みながら、「私の書いたエッセイもこんな風に載るんだな」と夢と希望(大袈裟)を膨らましながら過ごしていました。

私の処女作だったので、よりいっそう膨らんでいったのです。

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「自己満足で書いてない?」掲載されて気づいた

投稿日の朝やお昼休憩に、頻回に通知を確認していました。あのときは心ここにあらずな感覚で、仕事をしていたと思います。それだけ、ワクワクしていたので。

いざ、ウェブに掲載された記事を読んでいくと…。

「あれ?こんなに暗いことを、私は書いてたの?」「記事内容短くないかな?」「最後の文章、脈絡がちょっとないぞ?」とワクワク以外の感情が湧き上がってきました。

そして、「自分語りしてない?」なんてすら思いました。なぜ私は素直に喜ばず、改善点ばかりに目がいってしまったのだろう?

エッセイは、自由な形式で、気軽に自分の意見などを述べた散文。随筆とも言われています。

確かに、自分の気持ちや意見を書いた。書くだけ書いた。

でも、それって本当?書いたつもりだったのでは?ん?!自己満足?と振り返って気づきました。

(書きたいことを)書くだけ、書いたエッセイになっていました。実は、この記事が掲載され、ウェブサイトを通して読むまでに、少し抵抗感がありました。

自己満足で書いたエッセイを、薄々自分の中でも感じていたのかもしれません。


自分のペースで、積み重ねていこう

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振り返ってみて、自分自身を褒めてあげることもできました。今までの私だったら、エッセイを書こうなんて、微塵も思っていませんでした。

自分の考えを、ウェブメディアを通して、言葉で発信している。悔しいなと思うけれども、こうやって表現することもあるんだ、面白い!

そして、SNSでエッセイが載ったことを発信し、たくさんの人がいいねを押してくれて嬉しいと実感しました。


誰かに、共感してもらえる嬉しさ程、エネルギーになるものはないですね!人のパワーって力が漲るんだなんて、実感しました。

「楽しく仕事をしている私が、誰かのために○○を手段として働いている」が私の理想の姿です。

○○の部分は、正直まだフワッとしています。本当はライティングって書きたかったですが、今は絶賛デザインやマーケ勉強に浮気中です(笑)


結果が、良し悪しでも焦らない。

ドシっと構えながら、2021年は自分でお仕事を取ってきて、理想の姿へ近づいていく。

SNSでは、同じようにたくさん仲間がいるから。本当に、感謝です♡

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