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【風紋 36】口元が緩い

気づけば約3週間ぶりに朝番で7:00出勤。やっぱりこれが性に合う。

お風呂掃除から入って徐々に自分のギアを上げていきながら、一旦お昼休憩まで走り切る。掃除中はまだ昨日観た違国日記の柔らかな気持ちが残存していた。いつにも増して快活な挨拶が自分から出てきて、気持ちいい。
久しぶりにLAMPのハンバーガーを食べた。NOJIRIバーガーにアボカドとチーズを追加でトッピングして、ボリューム満点の塊に高まる。ゆうちゃんがポテトを増量してくれてそれはもう浮かれちゃったので、お気に入りのロンTに肉汁を飛び散らせる始末。基本的に、口が緩い。食べ方に難ありなまま大人になってしまったの本当にまずいので、そろそろ訓練しないと。直し方を調べてみたら"口元を引き締める"と出てきた。そういうことじゃないんだよな〜と思い、尚仕方ない。
ゆうちゃんが増量してくれたポテトの分だけ丁度残してお腹いっぱいを迎える。近くの人にポテトを分け与えて回り、贈り芋をば。ポテトを通じて、芋づる式に仕事場のムードをカラっとあげていく。

夕方まで再び走り切って退勤。18:00頃に外に出ると、まだ明るかった。仕事終わりに外が明るいと嬉しいことに気づく。今日に置いてきぼりにされなかった感じがする。そのまま家に帰って、クールダウンのように洗濯、次の日のための炊飯、軽く掃除を終えてご飯を食べる。ラップスタア誕生を観ながら、大きめの歓声を上げる。本当に自分にしか出せない表現を追い求めている人達には、どんな形であれ声が上がっちまうな。

これを書き終えたら後は寝るだけ。口元の緩みを気にしすぎて、舌の位置が気になって寝れなくならないようにだけ気をつけたい。

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