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記事一覧
タイムパフォーマンスという信仰はなんのためにあるのか
・おじさんが居座ってるけど大丈夫
朝目が覚める直前に、絶対に起きたくないという気持ちが猛烈に高まったので
「あえて覚醒に気がついていないフリをしよう」
と思って覚醒をシカトしていたら、よこしまながんばりへの天罰かもしれない。おじさんの顔が私の瞼と眼球の間の空間に現れた。現れたというか、記憶の断片がフラッシュバックしているだけなんだけど、むやみに実在感がある。おじさんの顔(頭~肘下くらいまで
オシャレとは、ある部分では現実のガン無視
・急に「ドラゴン」を出してくることのヤバさ
今年は辰年です。ドラゴンの年。すごい。ドラゴンイヤーとかいう、急にファンタジージュブナイル小説世界みたいなことを言われている。我々は昔から当然のようにこれをやっているので「ドラゴンイヤーの茹でガエル状態」になっていると思うのですが、それまで牛とかネズミとか言ってたのに急にドラゴンってやばいでしょう。ずっとファンタジーをやっている世界よりも全然やばい
ものすごく具体的に考えるダサい大人にならないための基本方針
・ダサい大人は勘弁してもらえない時代
最近、ダウンタウンのメンバー松本人志休業の報道が話題になりました。
これについては言及可能な切り口が無数にあるので一概に言える話ではないのですが、ひとつ「ヒエーっ」となった点として、「ダサい大人は本格的に勘弁してもらえない時代が到来したんだな」ということを思いました。
というか、今まで勘弁してもらえていた方がリラックスのし過ぎだったのかもしれません。考えてみ
人類はだいたい炎上しそうなことしか考えていない
・「炎上するかどうか」という基準
最近頂いたメッセージで
と心配している方がいて、これはなんだか変な悩みだなと感じました。
私としては、わざわざそんなことでショックを受ける必要はないので気にしなくて大丈夫なんじゃないかと思います。なぜならば、人類というのは炎上しそうなことを考えている方がフツーだからです。
というより、人類の多くが(それがいいかどうかは別にして)フツーに考えるようなことだか
お米の計量カップで人生のアンラッキーを測定する「日の丸弁当理論」
・突然のスプラッシュマウンテン
原因はわからないのですが、最近とつぜん現実認識のどこかにナイフで切断面が入ったように、幼少期から今までの人生で起きた艱難辛苦場面の情緒の生絞り果汁がおびただしい物量でもってスプラッシュマウンテンのように猛烈に噴出してくるということが起こりました。普段はあんまりこういうことは起こらないのですが、くだりのジェットコースターに乗り続けているような死への隣接感覚が生じて