【UR-U ユアユニ】で学んだ 物を売るためのハウトゥー 実体験あり
毎日UR-Uオンラインスクールで学んでます。
今回も面白い動画があったので、実体験交えてアウトプットしていきます!
今回は見たのは、売るためのハウトゥー動画でした♪
高く売るにはどうしたらいいか
販売や営業してる人からしたら、永遠の悩みなんですよね。
私も長くアパレル業界にいましたが、本当に難しい問題で、誰もその方法を教えてくれませんでした。
店長ですらわかっていませんでした(笑)
今回、動画を見てびっくりしたのが、竹花さんが丸々動画内でその秘密を教えてくれていて。
赤裸々すぎて、実戦にうつしやすくて感動してしまいましたよ。
竹花貴騎さん、どこまでもギブの人ですね…お金払ってもなかなか教えてくれない人って多いのに(笑)
というをけで、今回は売るためのハウトゥーをアウトプットしていきたいと思います。
人は提案を求めている
どれにしますか?
どうしますか?
は、仕事ではなく作業なんですよね。
提案があるところに「価値」がうまれる
ということは、提案がないものは、価値がないんです。
実体験なんですが、私美容院ジプシーで。
何年もの間あっち行ったりこっち行ったり、近隣に美容院が多いのもあるんですが、わざわざ隣駅まで行っていろんな美容院行ってたんです。
それって、別に価格が安いからとかクーポンがあるからとかじゃなくて、新しいところ行くたびに「なんか違う」って。
なんだかしっくりこなくて。
自分でも何が不満なのかわからなかったんですけど、とある美容師さんに出会って分かったんです。
その美容師さんめっちゃ「提案」してくれるんですよ。
最終的にこういうスタイルを目指して、前髪伸ばしていって、後ろはこうして、サイドはあーして、ってやっていくとすごく似合うと思いますよ!
前髪伸ばす期間鬱陶しいですけど、頑張ってみません?
って言われて。
これだー!!私が求めてたやつこれ!!
ってなって、そこからずっ〜と浮気せずこの美容院通ってます。
実は、なんかしっくり来ないの原因は「提案がない」ことだったんです。
どの美容院も全て私がどうしたいかを聞くだけで、サイドどうしますか?前髪どうしときましょうか?って、聞くだけ。
でも、プロなんだからこうした方が似合いますよ、って提案して欲しかったんですよね私は。
竹花さんのおっしゃってたことが全て腑に落ちて、おもわずこれだー!!って声出しちゃいました。
改善を提案する
現状の負を改善、快楽を提案する。
私の美容院話に通ずるものがあるんですが、現在の負を改善して、快楽を提案する、この美容院の話だと
私に似合う髪型ってなんだろう?
ほんとにこの髪型でいいのか
なんか、いつもこの辺ふくらんでて顔デカく見える気がするけど気のせいなのかわからない
といった、さまざまなモヤモヤの「負」があったんですけど、この美容師さんが
あなたに似合う髪型はこれですよ!
こうやるともっと似合いますよ!
ここの髪の毛はスッキリさせるために切った方がいいですよ!
と「改善」を提案してくれたんです。
もう、まさに負の改善!!
すっかりファンになってしまいました。
これを、自分でも取り入れていくと大きな成果につながるんだなと、動画を見て感心してしまいました。
「高くてもいいけど買いたいと思うのは、改善されるから。これが価値である」
竹花さんがこうおっしゃっていたのは、高いものを見た時人の脳は体をつねられた時のような痛みを感じるけど、負を改善できることがわかるとその価格でも買ってしまう
という話の時でした。
実はこれも実体験があって。
一時期自律神経が乱れていて、不眠になり相当参っていた「負」の時期があって。
睡眠というのは交感神経と副交感神経が上手く切り替わってないと聞いて、副交感神経が優位になる「布」という、ちょっと怪しい(笑)商品を見かけたんですね。
鉱石が練り込まれたその布を纏うと、赤外線効果で副交感神経が優位になっていくと。
整骨院とかでも使われてますよーと、Twitterが何かでおすすめしてる人を見かけて。
気になってリンク先見に行ったら…
バスタオルほどの大きさの布が1万くらいしたんです。
たっっか!!!
絶対買わへんわーと思ってたんですけども。
今私の手元にあるんです(笑)
結局、この布のこと、会社のこといろいろ調べて、口コミも片っ端から調べて、この布すごいんだ。私の負が改善されるんだと分かって、気づいたら購入していました。
効果は…よくわかりません(笑)でも愛用してます。
負が改善されるとわかると人って飛びついちゃうものなんですよね。
だから、ヤクルト1000とかがバカ売れするんだと納得しました。
みんな睡眠の質が悪いという「負」を抱えてたんですね。
私はあれで連日悪夢を見るようになったので飲むのやめましたが…
機能の説明ではなく、理想の姿の提案が効果的
Twitterでバズってる商品紹介を見ると、まさにこれで。
機能の説明じゃなくて、これを使うとこんな日常が!という未来を見せるのが上手いんですよね。
いわゆる、ベネフィットというやつです。
そこに、負の改善のベネフィットを伝えると最強では?と思うわけです。
共感、物語、想像、独自性
改善の使い方
▶︎共感がないと振り向いてくれない
▶︎物語がないと記憶しない
▶︎想像がつかないと利用しない
▶︎独自性がないとリピートしない
共感とは、相手が感じている負を代弁すること
最初の15秒で人は読むか読まないか決める
これは、サイトの話になりますが、リアル店舗でも同じです。
先日ファンケルにサプリを買いに行ったら、お姉さんが私の負をすごく共感してくださって。
同世代の方だったので、余計にこの共感が沁みました。
ネット上でこれをするには、
とにかく、負を書き出す
そして、この負を物語にする
それからさりげなく伝える
ことが大切になってきます。
共感からの物語は、割とすんなり実体験があれば特に作りやすいかと思いますが、
わかりますー!つらいですよね。私も実は…
と、さりげなく入ると相手に聞いてもらいやすくなりまし、親近感も与えます。
実体験ばかりになりますが、闘病中だった母が危篤になった時に、百貨店に喪服やらバッグ、帛紗などを買いに行ったんです。
かなり若い頃に祖母を亡くして以来、お葬式に出ることもなく喪服やその他諸々持ち合わせてなくて、何が必要なのかもわからなかったので、百貨店で教えてもらおうと思ってました。
ですがそこの店員さん、商品と価格の説明ばかりで、相手に寄り添う気配もなく。。。
とにかく売りたいだけの店員さん(おばちゃん)で、がっかりして近所のスーツ屋さんに行ったんですよ。
そしたら、若いお兄さんが対応してくださって。
ご親族ですか?と聞かれ、母なんです。と答えると、そうだったんですね。実は私も昨年母を亡くしまして。
と切り出されてびっくり。
お若いのに…とその方と話がはずみ(?)、身内だと帛紗はいらないんですよ、とか色々教えてくださって、非常に助かったことがありました。
百貨店でもこういうことが知りたかったなぁとがっかりでしたが、小さなスーツ屋さんの若いお兄さんがとても頼もしくて感動しました。
もちろんそのお兄さんから購入したのはいうまでもありません。
「何が必要かわからない」という、私の負を見事に改善してくれたお兄さんは、プロ中のプロだったわけです。
何かを売りたい時
高く売りたい時
おすすめしたいものを使ったら、こんなふうに改善して、こんな生活になったと改善イメージを伝える
それから
機能の説明が入る
この機能説明は最後に持ってくるのが重要なんです。
結局のところ、実は欲しかった機能がついてなくても、提案が素晴らしかったらそれ買っちゃいますから。
人ってそういうものだと自分自身の買い物で日々実感しています。
今回は、気づきがとても多く取り入れやすい内容でとても参考になりました。
また販売員やりたいなぁと思わされました。
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