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贅沢な生き物

今日も今日とてサウナあとに書いている。

今日は休日で車検の見積もりをしてきた、だいたい半年前くらいに車を譲り受けてその車がもうすぐ車検なのだ。

結果として担当の人に言われたのは車検は無理でフレームがサビサビのボロボロだとのこと。

なんとも言えない喪失感に襲われた。

車がある生活が快適すぎたし、田舎では車持ちはステータスらしくちょっとだけ女の子にモテたような気がした。

そんな下心丸出しの感じの喪失感。

なんとも贅沢なものだ、人間はないものはなくても良いがあるものはなくなったら困る(精神的に)のだ。

通勤に使うでもないし仕事にも使うでもない、よくよく考えると本当には必要でない贅沢品なのだ。

買い物なら歩いていけばいいし、街に行くなら駅から電車で行けば良い、コンビニなんかそもそも行かなくても生きてられる。

なのにいざあと一ヶ月くらいで便利な生活が終るとなると危機感が生まれる。

改めて考えると本当に不思議な感覚だ。

どうせ慣れたらなんとも思わなくなるんだろうなぁ、そして車に使ってたガソリン代やコンビニなどの雑費が浮いてその分貯蓄できるかと言うとたぶんそうでもないんだろうなぁ

今まで浪費に費やしてきた人生だから、泡銭的な感覚であるときに一気に決めてしまわないと絶対にちょこちょこ使って結局は買いたいものが買えなくなる・・・

自分の性格とか考えるとそんな感じ、日記としてターニングポイントとしてココに書き置いておこうと思う。

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