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菅前首相、小泉進次郎議員は「安倍派のヤバサ」を知っていた?

菅前首相は安倍長期政権を官房長官として長年支えた。どこの派閥にも属していなかった。一般的に考えれば安倍派(当時は細田派)に入るのが自然の考えだ。
小泉進次郎議員も無派閥だ。安倍派、すなわち清和政策研究会の第五代会長が父親の故小泉元首相で、地盤も継承している。安倍派に所属しても当然の流れだが、小泉議員も無派閥だ。

両氏はなぜ、安倍派でなく、無派閥だったのか?
菅元首相は以前は他派閥だったが、官房長官のときは、無派閥を通していた。いろんな理由は考えられるだろう。小泉議員の場合も他派閥の理由はいくつもあげられるだろうが、
究極の無派閥の理由は安倍派の「ヤバサ」危険さに気づいていた
からだと私は推測する。
けれど、評論家、コメンテーター諸氏から私は聞いたことがない。
(知っていても、たぶん、いえなかったのだろう)
両氏ともうまく裏金疑惑から逃れている。
「ヤバイ」ことをうまく避ける技は、
天下をめざす政治家に必要だと改めて思った。


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