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緊張の凍結確認の結果

※過去記事のリポストです。

こんにちは、おかゆです。

先週の採卵から一週間経ち、今日は凍結確認の日でした。6個の成熟卵を全て顕微授精で、受精までは確認できていました。あとは受精卵から胚盤胞まで育っているかどうか…。

14時に電話で培養士さん宛てに連絡をしました。結果はもう出ているとはいえ、朝からソワソワしていました。もし、1つも凍結出来ていなかったら、またすぐに採卵する余力はないので、少し休んでまた採卵か、あと半年あるけど治療を辞めるか…などなど考えていました。

14時になり、電話をかけると、思ったよりすぐ繋がりました。

私「お世話になっております。凍結確認でご連絡いたしました。」

培養士さん「こんにちは。診察券番号とお名前フルネームでお願いします。」

私「はい。診察券番号●番のおかゆです。」

培「診察券番号●番のおかゆさんですね、確認いたしますので、少々お待ち下さい。」

<<保留音>>

培「お待たせしました。今回、おかゆさんは、顕微授精の受精卵を6つ全て胚盤胞での凍結を希望されていましたが・・・・・(2秒ぐらいの間)6個全て胚盤胞での凍結が出来ております。」

私「そうですか…ありがとうございます…!」

培「卵のグレードは、次回の診察時に担当医より説明いたします。その他に何かご質問ございますか?」

私「いえ、大丈夫です。ありがとうございました。」

培「引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。」

私「…はい!よろしくお願いします。」

という形で電話を終えました。

結果的に、顕微授精した6個の受精卵は全て胚盤胞まで育ってくれました…!にしても培養士さんの、結果を伝える前の「が…」(2秒ぐらいの間)のせいで、寿命が縮みました…。

2秒が本当に長く感じ、その間も「え、凍結出来なかったの??!」など色々と考えて泣きそうになっていました…。でもとりあえず、第一段階は無事にクリア出来て良かったです。

体外受精で通算10回移植して、ダメならもう本当に諦めようと思います。

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