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在職中に言われた心ないひとこと

※過去記事のリポストです。

こんにちは、おかゆです。

起きて改めて思い返してみて改めて「私、過去に何度か嫌なことを言われてきたけど、よく耐えていたな」と思いました(笑)

あの頃は、ただただ目の前の仕事と治療に必死で、人に言われたことで傷付いたことは沢山ありましたが、心が持たないので、努めて忘れよう、忘れよう、としていたような気がします。

穏やかな生活になった今では、もう免疫がなく(笑)、もしそれが今言われていたとしたら、いちいち傷付いてしまうと思います。

治療を続けながら、正社員として働くのが、肉体的にも精神的にも厳しくなってきたある日、会社の該当部署の担当者に状況を相談にいきました。

伝えたのは、私は1年ほど前から不妊治療をしていて、このまま治療を続けながら、正社員・営業で働くには限界である。休職、部署異動も条件次第では全く考えていないわけではないが、いつまで治療が長引くかも分からないので、辞職したい。ということでした。

私の話を聞いたその担当者は、開口1番に「不妊治療?え…不妊治療は働きながらでもできるよね?」と言いました。

咄嗟の一言で、返す言葉も見つかりませんでしたが、そう言われたことで「ああ、もうこの会社に未練はないかな。辞めよう。」と、改めて決心がつきました。

当時は、イライラしましたが、苦笑いしながらスルーすることしかできませんでした。

今だったらどうするかな…?一言、言ってしまうかもしれないです。「想像力をもっと持った方がいいですよ。」と。

忘れたい場面は印象が強くて、なかなか記憶から消せない。そして、そういうことに限って、夢で再現されますよね。

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