見出し画像

エストラーナテープ地獄の始まり

※過去記事のリポストです。

エストラーナテープが始まっていて、今、2日おきに4枚貼り替えていますが、早くも腰あたりがかぶれています。

エストラーナテープは、体外受精の胚移植の際に使われ、子宮内膜を受精卵が着床できる状態にするために使われる、卵胞ホルモンを補う薬です。

胚移植のための薬は幾つかあるのですが、私が1年前から変わらず使っているのは、エストラーナテープ(貼り薬)、ルティナス(膣剤)、デュファストン(飲み薬)の3つです。

このエストラーナテープですが、夏場はむし暑いので、ただでさえ、ウエスト周りが蒸れてかぶれやすいのに、さらにそこにテープを4枚も貼るので、最悪です…。

昨年は採卵した時期が、7月末で、8月は子宮をお休みさせていて、初めての移植を始めたのは9月中ばでした。今年は2ヶ月早いので、初めての夏のテープです…。

もし、最短でクリニックを卒業出来れば、9月中にはテープ卒業ですが、もし半年間、6回の移植が全く成功しなかったら、毎回の1週間のインターバル期間を除いて、ほぼ毎日テープを貼り続けることになるので、多分、その頃には肌が大変なことになっています…。私元々肌がすっごく弱いのです…。

身体を温めるために、シャワーではなく、毎日お風呂に入っているのですが、テープ期間は1日おきにしか入れないし、シャワーをする時もテープがあるのでかなり気を使うし、ヨガもバレトンもよもぎ蒸しもテープ貼り替え日しか行けないです…。汗で剥がれてしまうので…。

運動したければウォーキングしかないけど、ウォーキングして身体が温まると、テープの箇所がかゆ〜くなってきます。何も出来ない…。

でも、運動はしないと、身体は温めないと…みたいなジレンマに悩まされ中です。笑

諦めてできる範囲で出来ることをするしかないのですが。

あとは、テープは痒みはあるけど痛みはないので、自己注射に比べたら全然マシ、と言い聞かせるしかないです。

最近観ているドラマで「今のこの先に希望があるなら、頑張れる」という言葉あって、それが本当しっくりきます。とにかく少しでも希望があるから人は頑張れるんですよね…。

この半年は、自分のために頑張る、と決めたので、弱音吐きながらでも頑張ろうと思います…!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?