私は稀代のラッキーガール

近頃、わたしたーちはーいい〜感じ〜♪♪
悪いわね〜、ありがとねぇ〜これからもよろしくね〜♪

人生は運だ。
最近の私のラッキーガールっぷりときたら、シンデレラをも凌駕する。

最近は毎日学校に登校している。
8年間ニートだったにも関わらず。
きっと、私の中を構成する何かが、気付かないうちに変わったのだ。


でも、

もしも
頑張り始めたタイミングが、引き返せないほど苦しくて、今のような手厚い援助も望めなかったら復帰出来ていただろうか？
要するに、今ギリギリでも毎日登校していることも奇跡なんだなんじゃないだろうか？

運が回ってくることもそれを掴めることも、
(もちろん努力や辛抱もあるけど) 基本的にコントロール不可能だ。
努力や辛抱を出来るパワーでさえ、結局のところ努力や辛抱でどうにかなる範疇では無いように思える。

ちょっと、何を言っているか分からないかもしれない。
でも、そう思う。


要するに努力や辛抱や工夫もぜーんぶ運だ。

だから
｢この世界線の私には諦めて貰うしかない」
ってことだってある。
スポーツ選手とかアイドルとか。

そりゃ、努力じゃ出来ない年齢の壁、才能の壁もある。

でも、なんだか、出来ることが増えて、不可能だったことが可能になって、少しずつ努力でどうにかなる門が開いている気がする。

運が今最高にノってる私は努力量も精神力もどんどん増えて乗っかってきている！！

……気がする

とりあえずもったいないから、今頑張るしかないんだと思う。ノってる時にできるだけ高く登るしかない。
たとえ、猛スピードで落下しようとも、
最後には…私の手の中には何かが握られているに違いない……なんてことがあるとすごく嬉しい。

すごくすごく嬉しい。

すごくすごくすごく嬉しい。

だって、人生はコントロール不可能なんだから。
9割5分は私の手の届かないところで起こって私が手を伸ばしても届かないのだ。

9割9分と言ってもいい。

最近は、以前悩んでいた恥ずかしかったことにも少しずつ慣れて、むっちむちの厚顔無恥っぷりを発揮している。

口から出た言葉を無かったことにしたい、
あの行動を無かったことにしたい、
あのメッセージを送らなかったにしたい、
あのレポートやテストを見られる前に新しいものに差し替えてしまいたい。

そんな衝動もすっかり平気！
目をぎゅっと瞑ったら無かったことに！

だって！

だって、
周りの人がそんな馬鹿なこと気にしないくらい、


みーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんな

みーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんな

すっごくすっごく優しいの。

そんな奇跡的な優しさに甘えて、
人からもらった優しさを抱きしめて、
ニマニマして、
次もラッキーを味方に精進する。

たとえ、ずっとラッキーで、ずっと幸せには生きられなくても、今ニヤニヤしないと、とってもとってももったいない気がする。

｢私は稀代のラッキーガールよ」って精神でニヤニヤ、コツコツ生きる。

“これが私の生きる道”ってことなのかな？

なんつって〜