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【湯√】日帰り群馬編

温泉の醍醐味の1つには、湯めぐりがある。

そう、1日に複数箇所の温泉に巡ることであり、温泉が主役のアクティビティである。

自分は、その魅力を知ってからなんども実践しており、昨年は100件以上の温泉に巡ることができた!


とはいえ、

・できれば色んな種類の温泉に入りたい

・どうせなら途中で美味しいものも食べたい

・あまりお金かけたくない

・ルート考えるのは面倒臭い

といった場合のために、自分の例をご紹介したい。


温泉のルートなので、

湯ルート、ゆる〜と、yuroot、・・・

色々と考えたが、文字列的にも決して被りそうにない、「湯√」(数学記号のルート)と題して、記録を残しておきたい!


今回のルート全容

千葉県にある柏インターを出発して、戻ってくるまでのルートである。

柏インター → 伊香保温泉露天風呂 → 水沢うどん → 草津温泉 白旗の湯 → 西の河原露天風呂 → 尻焼温泉 → 佐野ラーメン 森田屋東店 → 柏インター

出発 9:00
帰着 23:50

総移動時間 約7時間
湯巡り数 4湯

日帰りとしては、かなり攻めた。達成感が半端ない。


伊香保温泉 露天風呂


まずは、群馬の中でも比較的近めな伊香保温泉へ。

着いたからには、名物の石段を眺める。そして、ここを登るところから始まる。

石段の雰囲気やお店を楽しめるのはもちろん、リモートワークで運動不足になった身体への良い刺激になる。

そして、神社を超えて、10分強でたどり着くのがこちらのお風呂。

源泉掛け流し。2時間の運転後に入れる温泉は最高だ。

飲泉もできちゃう。

内風呂の写真はとれていないので、ぜひ公式ページで魅力を確認してほしい。


水沢うどん


伊香保にきて、ランチと言えば、水沢うどん!

もともと、大澤屋というところに行く予定だったのだが、激混みだったので、近くにあったこちらのお店へ。

うどん自体の味をしっかり楽しめて、コシもある良いうどんだった。

水沢うどんは、日本三大うどんの1つ?らしい。


草津温泉 白旗の湯


1時間ほど運転して、こちらに到着。

今回の大目的の草津温泉。まさか、日帰りで草津にくることになるとは。。。

着いたらまずは、湯畑へ。こちらにくると、温泉のスゴさを体感できる。

そして、入浴したのは、白旗の湯。

こちらは観光客でも無料で使わせていただける共同浴場の1つ。

この日は2つの浴槽が44度と47度だった。両方入ったけど、かなり熱かった。でも、だからこその気持ち良さもあった。


西の河原露天風呂


そして、草津での2軒目は、西の河原露天風呂。

大雨の中だったので、入れるか不安だったが、屋根もあり普通に楽しめた。途中からは雨も止んできてくれた。

ここは初めてきたのだが、露天風呂の広さがとにかく半端ない。

この圧倒的な魅力を文章で伝えるのは無理があるので、写真は公式ページからぜひ見てほしい。360度写真も準備されているみたい。

湯上り後の飲むヨーグルトも絶品だった。


尻焼温泉 川風呂


今回の4軒目。ラストは尻焼温泉。

知る人ぞ知る、川の中に温泉が湧いているという不思議スポット。

え???

温泉が川の中に???

?????


という感じになるが、本当にその通り。

大自然に溶け込む源泉かけ流しのお風呂なのである。

温泉好きの方であれば、その魅力を存分に楽しめるかと!


ただ、

・脱衣所がオープンスペース

・貴重品入れが無い

・周りから見えるし、実質混浴

・岩の上が滑る

・深いところがある

といった、大自然ならでは特徴があるので、事前に考慮した対策が必要である。

例えば、水着で入るとか(これはOK)、貴重品は持っていかないとか。


佐野ラーメン 森田屋東店


帰り道のどうせなら特産物を食べたい!!!

そんなわけで寄ったのが、こちらの佐野ラーメンのお店。


食べログも高評価(3.4)で、コロナ対策もバッチリされていて、美味しいラーメンを楽しめた。

しかも、外に野外テントスペースがあって、そこでも食べられたので、なんだかお祭りにいるような開放的な気分でラーメンを食せた。


そして、ここから1時間ドライブをして、柏インターに到着した。


総評


もう一度、振り返ると、

柏インター → 伊香保温泉露天風呂 → 水沢うどん → 草津温泉 白旗の湯 → 西の河原露天風呂 → 尻焼温泉 → 佐野ラーメン 森田屋東店 → 柏インター

というルート。

大移動!!!

土曜朝早め、土曜夜帰りという比較的高速道路が混まないタイミングに移動時間を合わせられたのが重要だったと思う。一度も渋滞はなかった。

ただ、運転は疲れるし、山道も多いので

・温泉(入ると体は疲れる)や長時間運転に慣れていること

・適宜休憩を挟むこと

・ドライバーが2人以上いること

は必須である。


また、結果的に大満足だが、草津まで行ったなら、ちゃんと泊まって別の湯めぐりをするのもありだったなと普通に思う。

(温泉好きとして片道3時間かけてたどり着いた草津を3時間足らずで去るのには、後ろ髪を引かれる思いだった・・・。)


何より、全て源泉かけ流しで楽しめたのが、最高であった。

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