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1年で温泉100箇所達成。そこから学んだ、目標との付き合い方

2019年は、半分、ノリと勢いで決めた目標を無事達成できた。

新年に目標を立てるも、、、


途中で気づいたら忘れてしまったり、

なんかしんどくなってやめてしまったり、

未達になってしまったり、

うまくいかないことがしばしば。


自分も大体の場合はそんな感じだった。

が、今年はちょっと違ったので、そこでの学びを残しておきたい。


2019年の目標を振り返る


実際、2019年の目標に関しては、

・温泉100箇所(新規のみで、重複なし)→ 108%達成!!!
・ヨガで身体をめっちゃ柔らかくする → ヨガは8回やったが目標は未達
・ゴルフで115以内のスコアで回る → ゴルフ自体、そもそも始めていない・・

という形で、結果がくっきりと分かれた。

ヨガを始めたのは、大きな一歩だった。

ただ、結果を指す、柔らかさの度合い の進捗が全く見えていなかった。

ゴルフに関しては、そもそもやったことがないものだったので、数値目標に全くの肌感覚がなく、あまり引っ張られなかった。

この辺が、うまく機能しなかったポイントだったと思う。

もし、やり直すなら、

ヨガで身体を柔らかくする → ヨガを20回やる or 長座体前屈のスコアを〇〇cmにする
ゴルフで115以内のスコアで回る → ゴルフのコースデビューを果たす

とかの方が機能したかなと思う。


温泉100箇所達成で、機能したこと


・進捗を可視化


温泉施設に行くたびに、その進捗を写真とコメントと共にinstagramにログを取っていた。

常に達成感が感じられていた。


・月単位で進捗を管理


年間100件なので、1ヶ月あたり、だいたい8件程度。

1週間だと、2件。

4日に1件。

色んな単位での進捗確認ができるが、自分の場合は、月単位でのざっくり感の確認。

行けた月、行けない月あったが、大体8件を目処に調整できていたと思う。

もし、週単位でみていたら、ストレスになってしまっていたかもしれない。

そして、月でみていたからこそ、1日に最大6湯に入るという新たな楽しみ方も創作できた。


・最初のチェックポイントを軽々しくクリア


これが一番重要だったかもしれない。

この目標の最初のチェックポイントは、1月の8件目標。

ただ、自分はこの時点で、15件に巡っていた。

大幅なリード。


100の数値はちょっと高いかな? と最初は思っていたが、このチェックポイントを軽々しくクリアできたことで、


あれ、なんかいけるんじゃないか?


っていう想いが湧いてきた。

ペナントレースで開幕10連勝したプロ野球チームが、


今年優勝できるんじゃないか?


って思う感覚に近いのかもしれない。

この感覚が、目標から自分も解放してくれ、目標を適切なスパイスに変えてくれたような気がする。


・ワクワクせざる得ない目標内容であった


目標は、

温泉100箇所

なのだが、

・新規で行く施設のみ

・重複はカウントしない

という条件も漏れなく付けていた。


初めての温泉は、どんな場所であろうと、好奇心が湧くし、そこが良いところであれば、達成感も感じられる。


つまり、ワクワクするのだ!


もし、同じところに何度行っても良いから300件とかだったら、近いところや安いところだけ選んだりしていたと思う。

そのモチベーションになったら、ただの作業になってしまい、そもそも目標の価値自体が破綻してしまう。。。

一つ一つの進捗が楽しみを伴うというのはとっても大切だ。


・人に言いまくった


進捗を踏むたびに、一緒にいる人や、出会った人に目標と進捗を話していた。

話すことで、頭の中が整理された。

逆に、「進捗どう?」と聞かれたときにしっかりと数値を確認したので、目標自体を忘れることがなくなった。

頭から離れなかったので、どこかに出かけるたび、温泉があるかどうか無意識に探すようになっていた。笑

そのクセは、今でも変わらない・・・!


最後に


温泉っていう要素を取り除いて一般化したことで、一定の学びを得られた。

最も厄介で思い通りに扱えない、「自分」という存在を機能させられた貴重な実績。

今年の目標達成のためにも、コレを生かしていきたい。

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