見出し画像

全ては規格外野菜との出会いから始まった ~ 京都発、乾燥野菜ブランドOYAOYA vol1

こんにちは、OYAOYAの小島です。
本日から、連載形式でOYAOYAの創業から現在に至るまでをnoteにまとめていきたいと思います。

万願寺とうがらしの農家さんとの出会い

小島怜

OYAOYA代表の小島怜です。

京都で生まれ育ち、愛媛県の有機みかん農家さんを研究対象に大学で農業を学んで、在学中にOYAOYAを起ち上げたボクは、小さい頃から野菜が大好きでした。

中でも大好物は万願寺唐辛子。日の目を浴びない、野菜のおいしさと実情を教えてくれ、ブランドの事業構想が芽生えたのも、京都北部エリアの福知山でお世話になった農家さんが手塩にかけて育てる、万願寺唐辛子でした。

コロナ禍で京都・北部にある福知山に移住

私は現在23歳ですが、旅行以外では京都から離れたことがありません。
大学在学中も、ずっと京都市内にいましたがコロナ禍があり、はじめて実家を出ることになりました。

コロナが始まる前は、海外をバックパックで回るのが好きで東南アジアを中心に色々と歩き回っていました。

しかし急にコロナが始まり、することがなくなった私は毎日実家で自堕落な生活をしていました。毎日、色々な飲食店を回ったり、ひたすらお寺を巡ってみたりしたもののどこかモヤモヤしていた日々が続いていました。
ある日、ふと思いつきでシェアハウスをすると楽しいのでは?と思い、京都で安そうな所を探し始めました。

コロナ禍の清水寺

そこで見つけたのが福知山でのシェアハウスでした。
正直、京都北部には数えるくらいしか行ったことがなく、福知山自体は行ったことすらありませんでした。

その未知すぎる場所に興味を持ち、2020年の5月に移住しました。
最終的には同年の9月頃まで滞在していました。

万願寺とうがらしの農家さんとの出会い

そうして福知山に移り住んだ私は、農業に興味あると言ったところルームメイトの紹介で、福知山の三和にあるブドウ農家さんで農業体験できることになりました。
(当時は、農業面白そう〜というくらいの興味がありました)

福知山のブドウ農家さん

そうしてブドウ農家さんで、剪定という1つの木に複数個なっているブドウの数を減らし、良いものを残す作業をしました。

無事に農作業が終わり、帰ろうとした時にたまたまブドウ農家さんに借り物があり、訪ねてきた農家さんが、今でも取引がある万願寺とうがらしの農家さんでした。

Seasonという世界一の万願寺とうがらし生産量の農家さんです。

https://www.instagram.com/season_miwa/

そうして、出会った農家さんと話す中で自分が農業に興味があると伝えたところ、今度農作業においでと誘っていただき、後日行くことになりました。

そこで出会ったのが規格外野菜です。。。(次回に続く)


今でもこの日の出来事は覚えています。
初見はイケイケで明るく、こんな農家さんいるんだ。という印象でした。

ちなみに、今年の夏にかけて万願寺とうがらし農家さんの撮影にも行ってきます。先月農作業言った際に、万願寺の苗を植えておられ、6月頃になると少しずつ収穫が始まるようです。

万願寺とうがらし

規格外野菜について

おすすめの乾燥野菜セット


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?