眠りについて②

眠ることが難しくなってから4か月たち、
状況は少し改善してきています。
(毎日とはいきませんが眠れる日もあります)

前にも書きましたが、病院には行かずに、
眠りについて聞き合うことで、
症状の改善を考えています。

眠れないことを聞いてもらっているうちに、
いろいろな事を思い出してきました。

○小さい時から眠れないことがよくあった事
○眠れないと精神的な病気につながるのではという
恐怖を抱えていた事
○自分を肯定できずにつねに不安を抱えていた事
○無理したり、頑張っていないと
存在価値がなくなるような気がしていた事

上にあげた項目が、不眠と関係があるのか
ないのかは、今のところ良くわかりません。
しかし、自分自身のことながら、
あまり考えないようにしてきた事に対して
時間をかけて取り組んでいこうと思っています。
(聞いてくれているみんなありがとう)

取り組んでみて気がついた良かったこともありました。

小さかった頃のことをたくさん聞いてもらうと、
自分が大切な人である
ということを思い出しました。
自分が大切だと思えたら、
周りの人も大切だと実感することができました。

もう一つは、聞き合う仲間のほとんどは、
私が眠れなくなっていることを知っていますし、
家族にも話しています。
それでわかったのは、
自分に大変なことが起きたとき、
その問題を一人で抱えないで、
状況を話し、助けてもらって
いいんだということ。

「ひとりじゃない」という
感覚が大きな助けになっています。

また気が付いたことがあれば
ブログに書きたいと思います。
  
ともこ

※この文章は2014年3月に書かれたものです。

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