積み木遊びワーク

広島のあっこさんに原稿を
書いてもらいました。

 こんにちは。 はじめまして。
 広島市の可部に住んでいます。 
「親の時間」のクラスでメインリスナーをしています。
NPO法人子どもネットワーク可部の
子育て支援の中でおこなっています。

可部を拠点に、子ども達が心豊かに育つようにと
さまざまな活動を行っていて、
お母さんや親たちをサポートするためには、
「親の時間」が必要だと、
わこに来てもらったのが始まりです。
 
 何も批判されることなく、
聞いてもらう時間が必要だとは
なんとなくわかっていましたが、
注目してもらって聞いてもらうことが、
こんなにもお母さんたちの心を
開放していくとは、想像以上のことでした。 
そして、私も含めてだけど、
こんなにも窮屈な世界で子育てして
いるんだって気がつきました。
 
 さて、いろんな活動をしていますが、
先日、「クリスマスを遊ぼう!」と題して
積木遊びワークを行いました。
 
和久洋三先生考案の積木、
約5000個を使って遊びます。

クリスマスの時期だけ、出来上がった作品に
LEDライトの入った立方体の箱と
フィルムケースを飾ります。
イルミネーションのようでとてもきれいです。

 午前中は、幼児から低学年の子ども達の親子。
午後からは小学生以上の子どもと大人で遊びました。

 小さな子ども達とお母さん・
お父さんが夢中で遊んでいます。
 
 「見て!!お母さん! できたよ!」
「すごいねえ~!」
 「お父さんはこうしたいんだけど、どうする?」
「え~!僕はこうしたいんよ」
 
 みんなが真剣で、楽しんでいて、
親たちは子どもたちの笑顔に、
そして子ども達も親たちの楽しそうな姿に触れ、
幸せな時間と空気が流れていました。 

私も幸せな気持ちでいっぱいになりました。

 この子達にとっても、親たちにとっても
ここで感じた幸せを大事に覚えていてほしいな・・・って思いました。
                           
あっこさん

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