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646.デビュー

2022年4月1日。

昨日、キミが保育園にデビューした。

初めて会う先生、これから通う園舎、同じ年頃の子たち。

何もかも新鮮でワクワク楽しみな反面、予測できない多くの事柄に不安も沢山あるだろう新生活だ。

だから『慣らし保育』という形で、一時間程度みてもらうことに。

落ち着いた様子ならもう少し、ということだった。

結果としては何の問題も無かった。

拍子抜けするくらいキミは落ち着いていて、泣き喚くどころか出されたミルクをコップ片手に飲み干して、ママの姿を探すこともなく遊んでいたそう。

「まだちょっと早かったかな…」なんて涙ぐみながら園を去ったママの気持ちなど、どこ吹く風だ。

多数の子はやっぱり泣いていたそうだけど、その中にいながら落ち着いているところを想像すると笑ってしまう。

つられて泣いたりしないものなのか、キミは。

親としては楽だから嬉しいはずなんだけど、何だかちょっと寂しいというか、納得がいかないというか。

まあ、意外とそんなものなのかもしれない。

朝も早くに「今日から保育園かー…」なんてソワソワしていたパパとママだけど、何ともなさそうでよかった。

キミにとって保育園がどんな場所になるのか。

そこが素晴らしい場所になるように心から願って、また次の月曜日も送り出そうと思う。

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