「私が仕事に飽きるとき」というボヤき
どうも、学生時代の定期テストは大体平均点だった28才サラリーマンです。
いま中小企業で10億くらいの事業のリーダーをやったりしています。
仕事をしていて、
「あれ何か全然やる気起きない・・・」
「お客さんのために色々やりたいのに・・・」
「ひたすら露天風呂入っていたい・・・」
という瞬間があります。というか今そうなのですが。
なんでその状態になるのか冷静に振り返ると、
大体8割くらい仕事のことが理解できて、
直前にガッ!とやれば、大体何とかなるっていう
『要領を得た』
からに他ならないと最近気づきました。
そうなると、大体の状況に対しての対応方法がわかってきて
ほぼオートマティックの仕事ができるようになるんですよね。
でも、その要領を得た瞬間、つまり80%くらいのことがわかってしまった瞬間、
私の興味関心、学びに対する意欲は半減どころか途端に地の底に向かっていくんですよね。
この意欲半減になる理由には、
学生時代の平均点くらいの学習量で満足してしまう性格が
関係してるんじゃないかな〜と思ったり。
まあ理由はどうでもいいとして、
そうなったときに、どう行動するか?が大事ですよね。
そのままダラダラ過ごすのか、
そこから未知の領域の分野の事業やサービス開発に踏み出すか、
・・・
やっぱり踏み出すしかないでしょ。
これまでも
飽きたら他の事業への異動希望を出したり行動したことで
新しい機会をいただけてチャレンジできたおかげで楽しめてたわけだし
そこは前を見ていくしかないんですよね。
ただここで初めてぶつかったジレンマが自分は「事業リーダー」だってことです。
やっぱり事業に所属するメンバーの成長や幸せを考えていくポジションだし、
「そろそろ飽きたし、他のことしたいな〜」ってのは気軽に口に出しづらくなってくる。
まあでもそもそも、
メンバーの成長・幸せを担う覚悟を決めたわけだし
そこにコミットできない限りはリーダーやる資格もないとおもうし、
改めて、全員足して120%、いや200%の力が生み出せる組織づくりに奔走しようと思います。
やっぱアウトプットって大事ですね。
このblogを書いているうちに少しやる気が湧いてきました。
自分の成長は一旦置いておいて、メンバー全員の成長のために何ができるか、
ひいては事業、会社の成長のために何ができるかを考えながら、
風呂に入って床につこうと思います。
完全に自分のためのボヤきでしたが、
これまで自分がたくさんの成長機会を与えてもらった分、
自分がメンバーに成長の機会を与えるようにしていきたいと思います。
うし、がんばろう。
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