考えても分からないことはある

お疲れ様です、親キャンです。

息子は、小学二年から空手をやっている。

最近は自粛ということで、道場がお休みなのだが、

親がしっかりハマってしまい、

自宅練習を暇を見つけてはやっている。


自粛が終わって、道場練習再開となった時に、

二割の人間になれるようにと思っているのだが、

練習に取り組むのは、親父ではなく息子。


息子の気持ちを作るのが簡単ではない。


今日は練習に取り組みはじめたのだが、

途中から息子が苛立ってきた。


話を聞くと、どうやら頭が回らないらしい。

何をもっともらしいことを言いやがる。



そんな事を思っていたのだが、

相手は中学一年生。

頭ごなしに否定はよくない。


腰を据えて話を聞いても、

返ってくる返答は「分からない」


こんな時は、練習しても身にならないし、

毎日やっていれば、そんな時もあるさ。


そう、息子に伝えると、感情が溢れたのか、

目から鼻水が出そうになったようで、

必死に堪えていた。



多感な時期。

息子なりに考えがあるし、

尊重しなければいけない時があるというのを学んだ。


もうすぐ休校も終わる。

リフレッシュさせてやらねばな。



さて、愛しのハニー(妻)

わんぱく坊主の息子に雷を落とす時、

「反抗期だからって何んでも許されると思うな!」

と、よく言う。


「反抗期になっても、私は負けんでね」

↑親父に言った言葉だ。

しかし、きっと誰よりも子供の成長期や行動について、
しっかりと勉強しているのを親父は知っている。

なるほどと感嘆する言葉もたくさん聞いてきた。




息子が強がりなのは、母親譲りかな?


そんな事は口が裂けてもハニーには言えない…

縁の下の力持ちだ、頑張れ親父!

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