中学一年の男の子

お疲れ様です。親キャンです。

先日、家族でひるがの高原まで行き、夏のお楽しみ会(キャンプ)してきた。

我が家だけではなく、付き合いの深いもう一家族と一緒に。

子供同士の付き合いも長く、兄弟のようだ。




敷地内には釣り堀があり、釣った魚はその場で捌くことができる。

生きたままの状態で捌くことは初めての経験。

逃げようとする魚を必死で掴み、

今日にハサミでお腹を切ってワタを出す。

少し顔を引きつらせながらも上手にやり切り、

美味しくいただいた。

嬉しいなと思ったのは、子供二人とも、釣り上げた2匹を残すことなく食べ切ってくれたこと。

前回のヘビの件で、命のありがたみが子供達の心に響いているのかなと、少し思ってしまう。

あ、一緒に行った子は当然第二回焚火に参加している。笑




そんなウチの坊主が先日、愛しのハニー(妻)とケンカした際に言った言葉がある。






「僕、いつか人を殺してしまうかも知れない…」


これには当然驚いた。が、息子自身が、
感情の起伏が激しいと自分で感じ、
言った言葉なのだと思う。



だが、我ら夫婦は何の心配もしていない。


なぜなら、
今この瞬間、
トムとジェリーとオズの魔法使いを優しい笑顔で見届けているからだ。

さらに毎晩、肩車をして部屋までいつまで連れて行ってとお願いをしてくる。


こんな子が上の発言をしたところで、我ら夫婦は何の心配をすればいいのか…


僕の隣の大魔王様というアニメを、家族で鑑賞させてもらったが、
その影響で厨二病を患ったのかも知れない…

因みにウチの坊主は中一だ。


今これからの時期。

親キャン自身がそうであったように、人生で一番と言えるほどの多感な時期なんだと思う。

だから、さまざまな感情を与えれる環境を提供できる親を目指したい。

いつまでも肩車は出来ない。

いつまでも一緒にお風呂に入らない。

いつまでも膝の上に乗ってくれない。

いつまでも…

残り一、二年。

本当に大切にしたいと思う。



さて、愛しのハニー(妻)。


今日は午後から予定が空いたので、親キャンは息子二人でキャンプ予定地に赴く計画であった。

が、いつもは行かないはずのハニーが参加の意向を表明。

息子を連れて川遊びの提案。

そして、楽しみであった焚火の中止を要求。

親キャンの楽しみの根底を覆す事態となった。

愛しのハニー(神)の提案を受諾し、川へ向かうと

小学校卒業と同時に転校してしまった息子の同級生と再会!

思わぬサプライズに、息子は大興奮。

同級生と、充分とは言えないものの、濃密な時間を過ごせた。


隣には鼻高々な愛しのハニー(神)。



おー、神よ。

私はあなたの導きのままに…


がんばれ親父!



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