寝る子は育つ
父:おい。子たぬき、すごい汗かいて寝てるぞ。
娘:え?いつものことだよぅ。後頭部は特にしっとりしてるよね。
父:エアコン付けてあげたほうがいいんじゃないのか?
娘:ん~…汗が冷えて風邪引くよ。
父:子供の体調管理は難しいよな。布団かけたってゴロゴロ転がっていくから意味ないし、気が付いたら床で寝てるし。
娘:そうなんだよ~!!夜中に足で蹴られるなんて日常茶飯事!いつになったら寝相良くなるのかね??
父:子どもは寝ている時の姿勢を自分でコントロールできないんだよ。大人ならベッドから落ちそうになっても体を戻すことができるけど、子どもは元の姿勢に戻ることができないんだよ。自分の動きを制御できないんだね。
あとは、動く回数が、大人より多いのも関係していると聞いたよ。
睡眠って、深い眠りと浅い眠りを繰り返しているって聞いたことあるでしょ?深い眠りから浅い眠りに変わるタイミングで体が動くらしいよ。
子どもは大人に比べて深い眠りに入る回数が多いと言われているから、動く回数も多くなるんじゃないかな。
眠っている間の自分の動きを抑えることができないうえに、深い眠りに入る回数が多いから体が動く。体が動く=どうしても寝相が悪くなってしまうということだと思うよ。
娘:無駄に動いているわけじゃないんだね~。安眠妨害されるから世のママたちは色々と工夫しているみたいなんだよね。
子どもとのあいだにクッション置いてるって聞いたことあるし。
父:いやいや!子どもの寝相が悪いのはぐっすり眠っている証拠だから(笑)
娘:ぐっすり眠っているって聞くと幸せになるわ。夜中のカウンター攻撃も許せるかもしれない。
父:まぁ、子どもと一緒の布団で眠れるのなんて今のうちだけなんだから。それだけでも幸せな時間だと思うよ?
娘:父~(T_T) 寂しくなること言わないでよぉ!!
父:少年から青年になった息子が母と同じ布団で寝てたらダメでしょ。
娘:…確かに。
本日の親子広場はここまで~。
読んでいただきありがとうございました。
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